
40代が花火に行く日。大人の浴衣ヘアアレンジまとめ
さすがにもう若い子のような華やかな浴衣は着られないけれど(見ているとワクワクするけれど!)、しっとり落ち着いた色が似合うようになるのはこの年令ならではの楽しみですね。今年もこのシーズンがやってきました!
さて、和装の場合、ショート以外の女性はまとめ髪がマスト。でも、普段はすごくテキトウな一つ結びだから、どうしていいのかわからない……ただおだんごにしただけではオバサンぽく見えて悲しい……という人も大丈夫!
やったことがなくてもなんとかサマになる、しかも長い時間キープできるおすすめアレンジをまとめました。
1・毛量が多くてもキマる!まずは「くるりんぱ」
40代の場合、世代的にちょうど「やったことがない」人が多いかもしれません。現在20代30代の女のコが当たり前のように毎日使っているアレンジテクが「くるりんぱ」。まさにくるりんぱとするだけなのですが、なのに毛量が多くても少なくてもうまくキマるのが人気のポイント。
このくるりんぱを、眉上/サイド/えり足にわけて順番に結んでいくだけで、「……そのヘア、どうやって作ったの?」と聞かれる上級アレンジが完成!
(詳しいテクは写真をクリック)
2・「夜会巻き」は毛先を散らすとオバサンにならない
若い間はちょっとルーズに作っても大人っぽくキマった夜会巻きですが、毛質も固くなったこの年令、ちょっと崩れてくるだけでてきめんにピンピンと剛毛が飛び出た「疲れたオバサン」風になりませんか?
でももう大丈夫。「ルーズ」ではなく「ふんわり」仕上げるポイントは、結ぶ前の逆毛だったんです! また、毛先も逆毛で散らしておくほうが有利。
このコツだけ知っていれば、鏡を見るたび「ウッ……」とならずに済みます。
(詳しいテクは写真をクリック)
3・簡単なのに上級に見える、ジェネリックボブ
この写真のモデルさんは、実は鎖骨下のミディアムヘア。袷の着物で写っていますが、大正ロマン系のモダン柄の浴衣にとりわけよく似合うのがこの「なんちゃってボブ」です。
和装のアレンジは、トップに高さを出すこと、ツヤのある面を作ること、2点が基本です。このツヤ重視のボブアレンジは応用編。お嬢さんぽいのだけれどどこか色気もある、浴衣のカジュアル感にぴったりのアレンジです。
(詳しいテクは写真をクリック)
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