ブレンダーで下ごしらえが劇的時短に!人気料理家「ぐっち夫婦」のオリジナルレシピ2品
とにもかくにも食べることが好きな私ですが、仕事と育児に追われる平日の晩ごはん作りは、「いかにラクに切り抜けるか」ばかり追求する今日この頃です。
基本、食い意地が張っているのと、もともと料理が好きなのでスーパーに行けば「あれ作りたい」「これ食べたい」とついつい欲張って食材を買い込んでしまうのですが、帰宅していざ準備に取り掛かろうとすると、幼い娘たちによるわがままリクエスト合戦が勃発。「今から野菜切ってる場合じゃないか」と我に返り、とっとと冷凍食品オンパレードのメニューへと切り替える…といった具合です。
子ども達に手作りハンバーグを食べさせたいという理想を抱きながらも、残念ながら週末に作り置きするようなマメな性格でないため、出社帰りにお惣菜を買い込み、ダッシュで保育園のお迎えに滑り込むというのが現実なんです。
そんなとき、ブラウンの新製品発売記念イベントに参加することに。テレビや雑誌、SNS等で活躍中の人気料理家「ぐっち夫婦」が、ブラウン ハンドブレンダーの最上位モデル「ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー」(MQ9100XS / MQ9145XS / MQ9195XLS 2021年発売)を使ったオリジナルメニューを実演するデモンストレーションを見て、試食して感動!
ハンドブレンダーを活用すれば手間のかかる下ごしらえがぐっと簡単に! 野菜たっぷりなヘルシー料理を平日仕事終わりに作るのも夢じゃない!? 忙しいみなさんにもぜひ作ってみていただきたいと思い、ぐっち夫婦考案のメニューの中から2品、ご紹介します。
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れんこんハンバーグのオニオンソース仕立て
「ダイスカット(さいの目切り)にしたれんこんを入れることで食感を楽しめるハンバーグに。フードプロセッサーを使うことで、タネをこねる手間なく、手軽に美味しいハンバーグに仕上がります!」
SHINOさん「フードプロセッサーは大容量のコンテナなので、塊肉と玉ねぎを一緒に入れても一気に砕いてくれるんですよ。玉ねぎで目が染みることもないし、手も汚れることなくあっという間にできるのがうれしいですね」
Tatsuyaさん「タネはハンドブレンダーが作ってくれるので、あとは成型するだけ。肉だれも少なくできるし、一度にたくさん作れるので作り置きにも便利ですよ」
SHINOさんは「ハンバーグを作るときは、“今日はがんばるぞ!”と気合いがいるけど、ブラウンのハンドブレンダーがあれば簡単にできますよ」と、数分お話しをしている間にハンバーグのタネが完成。ソースに使う玉ねぎのみじん切りも「マルチクイック 9 ハンドブレンダー」ならあっという間。
【材料】2~3人分
■ハンバーグ
豚肉(バラブロック)200g
牛肉(ヒレブロック)200g ※モモブロックでも代用可
玉ねぎ 1個(200g)
れんこん 100g
サラダ油 大さじ1/2
【A】
卵 1個
パン粉 20g
牛乳 大さじ2
塩、こしょう、ナツメグ 少々
【作り方】
■ハンバーグを作る
①れんこんは皮を剥き、マルチクイック9ハンドブレンダー付属のフードプロセッサー(ダイサー)でダイスカットにし、ボウルに」入れ水(分量外)にさらす。
②豚肉と牛肉は2cm角に着る。玉ねぎは皮を剥き4等分に切り、芯を除く。
③マルチクイック9ハンドブレンダー付属のフードプロセッサー(カッター)に②を入れ20~30秒ほど攪拌する。
④③に【A】を入れ、20秒ほどさらに攪拌する。
⑤①をボウルから取り出し水気をペーパーなどでしっかりと取り、④に入れ、手で混ぜ合わせて6等分に分ける。両手でキャッチボールをするように楕円形に成形する。
⑥フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、⑤の中央に浅いくぼみを作りながらフライパンに置き、両面焼き固める。
⑦⑥に蓋をし、弱火で4分加熱する。その後火を止めて2分余熱加熱し、器に盛る。
■オニオンソースを作る
⑧玉ねぎは皮を剥き、4等分に切る。マルチクイック9ハンドブレンダー付属のフードプロセッサー(カッター)でみじん切にする。フライパンにみじん切にした玉ねぎ、【B】を入れ混ぜ、弱火で熱し、玉ねぎに火が入り、水分が半分くらいになるまで煮詰める。
⑨キャベツはマルチクイック9ハンドブレンダー付属のフードプロセッサーにスライサーをセットしスライスする。人参はフードプロセッサーにせん切り(細め)をセットしせん切にする。キャベツと人参を混ぜ合わせ、ハンバーグの横にリーフレタスと半分に切ったトマトとともに添える。
トマトとじゃがいものポタージュ
「ハンドブレンダーをそのまま鍋に入れても飛び散らず、そのまま攪拌することができるので手軽にポタージュを作ることができます!」
Tatsuyaさん「トマトの皮の湯むきをせずに、そのまま入れても滑らかに仕上がるので驚きました!」
SHINOさん「ポタージュって裏ごししたりと手間があるイメージですけど、ブラウンのハンドブレンダー1台でできてしまうのがいいですね。お鍋の周りも汚れることがなく、洗い物も少なく済むのでストレスなく使えます。離乳食にもぴったりですね」
【材料】3~4人分
トマト 3個(150g×3)
じゃがいも 2個(180g×2)
玉ねぎ 1/2個(100g)
オリーブオイル 大さじ1/2
水 400ml
【A】
砂糖 大さじ1
顆粒コンソメ 小さじ1
オレガノ 小さじ1/4
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
【作り方】
①トマトは芯を除く。ジャガイモは皮を剥き、8等分に切る。玉ねぎは皮を剥き4等分に切り、芯を除く。マルチクイック9ハンドブレンダー付属のフードプロセッサー(カッター)でみじん切りにする。
②鍋にオリーブオイルを中火で熱し、①の玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。
③②に水を入れ、ひと煮立ちしたら弱火にし、じゃがいもをその鍋に入れ10分ほど茹でる。
④③にトマトを入れ、5分ほど弱火で煮る。火を止め、ハンドブレンダー(中速)で全体が均一になめらかになるまで30秒ほど攪拌する。
⑤再度火をつけ、【A】を入れ、5分ほdとろみがついてくるまで弱火で煮る。
⑥器に盛り、オレガノ(分量外)を振る。
いかがでしたか? ぐっち夫婦のおふたりに、オトナサローネの読者のみなさんに向けて、仕事から帰ってごはん作りが面倒なとき、パパっと料理するための一言アドバイスをいただきました。
Tatsuyaさん「自分たちでさえ、今日は料理するの面倒だな、と思ってしまうときはあります。そんなときは頑張りすぎず、ムリしないことが一番。ゼロからハンバーグを作るのは難しいなら、ハンバーグはお惣菜を買ってきちゃって、ブレンダーを使ってオニオンソースだけでも作ろうかな」とか。
SHINOさん「手抜きするのではなく、あくまでも「大変な作業を手伝ってもらっただけ」なので、食事作りを放棄していないことで自身のモチベーションもキープできます。便利な道具を上手に活用して、ぜひ作ってみてください」
簡単料理に差がつく!ぐっち夫婦おすすめの調味料とは?
最後に、「調味料に目がない」というぐっち夫婦のおふたりに、かんたん料理に差がつく最近ハマっているおすすめの調味料を教えていただきました。
宮瀧 ぽん酢しょうゆ
上質な米酢と天然ゆず果汁を贅沢に使ったおだやかな酸味のぽん酢。
「何にかけても美味しいのですが、これからの季節は湯豆腐やお鍋に。ブリしゃぶなんておすすめですよ! 」
600ml 1,188円(税込)
購入はこちらから
ブレンダーと合わせて、ぜひチェックしてみてください。
【ぐっち夫婦】
【PROFILE】夫 Tatsuya、妻 SHINO の夫婦で料理家として活動。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」をモットーに、ライフスタイルに寄り添うレシピを考案し発信している。書籍出版、雑誌やテレビ出演、メディア連載の他、イベントにも多数出演し、オンライン料理教室も開催。YouTube チャンネル「YouTube ふたりごはん【料理家ぐっち 夫婦の料理チャンネル】」など SNSの総フォロワー数は 100 万人以上を誇る。
写真素材提供:ブラウン ハウスホールド :https://www.braunhousehold.com/ja-jp
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