永遠の定番【Pコート】を40代が選ぶときの「絶対外せない条件」とは?【永久スタメンアイテム】

こんにちは!普段はアパレル販売員をしているイラストレーターのはやまです。

クローゼットの全てのを服を「永久スタメン」にできるよう水先案内人を務めます。

 

今回はPコート編。街中で「この人オシャレだなぁ」って見かけるとPコートを着ている率が高いので、今季はPコートのリバイバルがきているようですね。

そこで今回は、どんなPコートがいいのか?サイズ感は?丈感は?…などを個人的見解ですが語ります。

 

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ダッフルコートの歴史と似ているPコート

まずPコートの歴史を見ますと、北欧の海で働く男たちの為に生まれた服で、19世紀頃にイギリス海軍の縮帆係の防寒服として採用されました。「あれ?どこかで聞いたことがあるぞ」と思った方、そうなんです! 実は以前に永久スタメンアイテムで挙げたダッフルコートの起源と似ているんです。丈夫で長く使える点が永久スタメンアイテムとしてピッタリなんです。

 

実は紺ブレの元祖とも言える「Pコート」

イギリス海軍の縮帆係に採用された防寒服は、屋外作業など幅広い防寒服として使われた「Pコート」と、薄手の生地に変えて進化した「紺ブレ」の2つに枝分かれしました。なのでPコートと紺ブレは似ているんです。

 

長く着られるPコートのサイズ感は?

Pコートを着るなら自分はどんな着こなしをしたいのか?どんな印象になりたいのか?によって、サイズ感や着丈が変わります。

トレンドに左右されたくないならジャストサイズ、今っぽい着こなしや下にデニムジャケットなどレイヤードしたいならオーバーサイズがおすすめです。

ただし、どちらも着たときに必ずお尻が隠れるような丈を選びましょう! ジャストサイズでも、お尻が半分でも見えてしまうと脚が短く見えてしまいますので、選ぶときは注意が必要です。

ちなみに、どこのブランドがいい?って気になる方は、メンズコーデが好きな方やコーディネート力に自信がある方はBOTTEGA VENETAのPコート、女性らしくフェミニンさのある着こなしが好きな方や着回しに自信がないなぁと思う方はJIL SANDARのPコート、または以前UNIQLOとコラボした+Jのコートもおすすめです。どちらも個人的見解ですのでご了承を…。

 

紺ブレと同様、着まわし抜群なPコート

やはり紺ブレと似ているのでボトムスは何でも合いますし、今まで挙げてきた永久スタメンアイテムとの相性は抜群です。紺ブレ着てみて寒いなぁって思ったら、代わりにPコートを着るのもいいかも?ぜひ自分好みのPコートを探してみてはいかがでしょうか?

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