
「くすりかん」ではありません。「薬缶」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「薬缶」です。
「薬缶」の読み方は?
「くすりかん」と読みたくなるところですが、「薬缶」は日常生活で一度は目にしたことがある馴染み深い道具を表します。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「やかん」です。
「薬缶」とは
1 《もと薬を煎じたところから》湯を沸かすための道具。アルマイト・銅・ほうろうなどで作った鉄瓶に似たもの。湯沸かし。
2 「薬缶頭」の略。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
“《もと薬を煎じたところから》”とありますが、薬を煎じるのに用いた道具から「薬缶」の字が当てられました。
では「薬玉」はなんと読む!?
「薬缶」の読み方が「やかん」だったことから「薬玉」を「やたま」「やくだま」と読んだ人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは間違い。
「薬玉」とは
1 種々の香料を詰めた錦の袋に薬草や造花をつけ、長い5色の糸を垂らした飾り物。不浄を払い、邪気を避けるものとして、端午の節句に柱などに飾った。中国の風習が輸入されたもの。くすりの玉。続命縷(しょくめいる)。長命縷。
2 造花などで1に似せて作った飾り物の玉。式典・祝い事などに用い、割ると中からハトや紙吹雪が出るものもある。飾り花。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
1の意味は馴染みがないかもしれませんが、注目すべきは2の意味です。式典や祝い事に用いる、割ると中から紙吹雪などが出るものといえば……
正解は「くすだま」です。
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