40代女性の身体のゆがみに、夜のプチヨガ【読むヨガ】

少し疲れが溜まると必ず同じ症状で表れる不調のサイン。積もり積もったコリやゆがみは40年も生きていればどこかしらに不調として表れてきますよね。若さで乗り切るわけにも行かず、不調の原因が身体のゆがみではないだろうか?と足を組みながら首を傾けながら考えているなら気軽に身体を動かすプチヨガで少しずつ解消してみませんか?

スマホでこの記事を表示し、書かれている通りにゆっくり呼吸をすればOKです。

 

ゆがみが身体の不調の原因かも?

 

椅子に座りっぱなしの業務、片側の肩に重い荷物をかける、ご飯の咀嚼は片側だけなど、身体をゆがめる原因は巨万とありますが、仕事や日常生活の中にはゆがまずにはいられないような出来事もありますよね。

ゆがみや疲労が蓄積する前に正しいバランスへ心身を保つように心がけると、不調のサインが大きくなるのを防げます。

寝る前にしっかりと身体の疲れやゆがみを整え、筋肉の疲労を取り除き、身体の芯からリラックスしましょう。

ゆがみの不調サインの代表格は肩コリ、腰痛です。膀胱炎や下腹部の鈍痛など内臓の働きの不調もあります。

特に日中、椅子に座りっぱなしの方は腰痛の原因となる腹筋と太腿の筋肉が縮んだままになりがちなので、身体の前面を伸ばすポーズを行いましょう。

夜、就寝前に深呼吸と一緒に行えば、気持ちよい夢の世界へいざなうでしょう。

身体のゆがみにオススメ夜のプチヨガポーズ

写真モデル:安藤けいこ

柔らかいベッドでなく出来れば床にヨガマットを敷いて行いましょう。

腰を反らせるという意識でなく、身体の前面(胸、お腹、太腿)をストレッチして伸ばしている事を意識します。歳を重ねると身体を反らせるのが難しくなるのが身に沁みますね。

 

弓のポーズ(ダヌラ・アーサナ)

①うつ伏せになり、額を床に付けます。

②両膝を曲げ、両手で足首(足の甲でも良い)を外側から掴みます。

③息を吸いながら顔と胸を上げ、下腹部に力を入れます。

④息を吐きながら両足を引き上げます。なるべく両足は腰幅のままです。

⑤そのポーズのまま尾骨を下へ向け腰を安定させます。

⑥ゆっくりと深い呼吸をします。約20秒~1分間行います。(通常より呼吸が早まるが気にしなくて良い)

⑦息を吐きながらゆっくり上体と両足を床へ戻します。

⑧身体の力を抜きリラックスします。

注意:両足掴めない方は片足を両手で掴み交互に行いましょう。

 

効果:疲労回復、内臓の調子を整える(消化不良や生理不順、便秘解消)。脊髄全体の強化、腰痛、椎間板ヘルニア緩和。首、肩、肩甲骨の硬化やゆがみの解消。 やる気アップ。

 

いかがでしたでしょうか?

疲れやゆがみがその日のうちに解消する気持ちよさを味わってみてくださいね。

 

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8月26日(土)
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