40代からは「美尻」で勝負!寝る前5分のたるみ解消ヒップケア
こんにちは! 30~40代にかけて様々な体の変化がやってきますよね。胸やお腹、お尻の変形……すでに焦っている女性も多いはずです。このボディラインは気づかないところで意外と見られています。私も実感していることですが、後姿の老け感が出やすい部位のひとつ「お尻」のケアについてご紹介します。仕事後、家に帰ると怠けたくなりますが、今回ご紹介する寝る前5分からのヒップケアを続けてみてください。
悩みワードでわかる!あなたのお尻は何タイプ?
1.「最近パンツからお尻がはみ出ちゃう」 →→ 「垂れ尻」タイプ
2.「私、そり腰だから……」 →→ お尻が突き出ていてプリッと見えますが、「出っ尻」タイプ
3.「お尻ラインがない、形が悪い」 →→ 「凸凹尻」タイプ
まずは自分のお尻がどんな形なのか鏡を見て、お尻を触ってチェックしてみてください。そして、美尻を取り戻すには、変形してしまった原因を知ることがポイントになります。
また、40代になると一時的なケアでは足りません。毎日のケアが「美尻」をキープします。
「垂れ尻」はリズムに合わせて「お尻歩き運動」–約3〜5分–
お尻を引き締めてヒップアップにおすすめなエクササイズです。
1.床に両足をまっすぐ伸ばした状態で座り、足の指先は上を向くように足首を直角にします。背筋は腹筋に力を入れてまっすぐな姿勢を意識します。
2.右足と右手、左足と左手を同時に前に出して、お尻で床を歩くイメージで前に進みます。10歩歩いたら10歩後ろに戻ります。
地味な運動ですが実際やってみると意外とキツいのですが、慣れた頃には美尻になっているとイメージして無理のない程度に回数を増やして行ってください。お尻を大きく動かすことがポイントです。
「出っ尻」はお尻の穴を引き締めて腹筋を意識!–常に意識–
そり腰の方は、一見ヒップが上がっているかのように見えます。ですが、腰が反っていることで腰に大きな負担をかけてしまっています。将来的に腰に負担をかけてしまいますので今すぐ改善したい体型です。
改善方法は、普段から腹筋に力を入れて、背中が反りすぎないように意識します。そり腰はお尻の穴が外に向きがちなのでキュッと閉めて、下に向くように意識をします。これを意識するだけでも腹筋が鍛えられます。お尻にも力が入るので軽いエクササイズになり、美ヒップがに近づきます。
ヨガのポーズでは、体を丸めて床にゴロンゴロンする赤ちゃんのポーズ。体を丸めることで、反っている腰骨をストレッチして矯正できます。もう一つ、反り腰解消・腰痛にはネコのポーズが腰、脊柱起立筋のストレッチにおすすめです。
「凸凹尻」は「尻ほぐし」で凝りほぐし–約5分–
普段動かすことのないお尻は意外と脂肪が固く、また、変な部分に力が入るとお尻の形が歪んでしまうことがあります。固くなった脂肪を手でグリグリほぐしてもいいのですが、腕が疲れてしまいますのでお尻を床に押し付けながらほぐす「尻ほぐし」がおすすめです。
1.少し固めの床に楽な状態であぐらになっていただきます。
2.まずは右のお尻に重心を傾けて、床にお尻を押しつけてグリグリと回しながらほぐします。左も同様に行います。まんべんなくほぐれれば OKです。
この尻ほぐしは、今回紹介したすべてのお尻タイプにおすすめです。意外とお尻も凝り固まっていますので、ほぐしてあげると痛気持ちい感覚があると思います。小まめにほぐしてあげてください。
特に出っ尻タイプはそり腰を改善することで、ウエストのくびれや太もものハリなど、他に気になっていた部位にも嬉しい変化が期待できます。身体の歪みがあれば、まずはそこから改善していくことが美尻への近道です。
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