熱帯夜でもぐっすり眠りたい人の3分ヨガストレッチ

夜中に眼が覚めてしまいふと時計に眼をやると朝までまだ遠い。。。真夏の夜でも快適に眠りたいと思いながら日中の暑さや疲れを身体で感じている熱帯夜。腰痛や肩コリは夏季限定ではないけど、疲労や頭痛は夏の睡眠不足が原因だという自信ありの方にも誰でも気軽に始められ、たった3分でリラックス効果や不眠解消のポーズをご紹介します。

スマホでこの記事を表示し、書かれている通りに身体を動かせばOKです。

癒しの中で眠りたい夏の夜

日中の暑さや興奮が静まりゆっくりと訪れる夏の夜は何だか刹那に感じます。遠くで夏の虫が鳴き、近くでエアコン室外機の音がする現実的な夏の夜。湿気や暑さが不快でなかなか眠れない夏を40年以上続けてきたのに慣れませんよね?

過酷な暑さで有名な西アフリカ滞在時に暑さで眠れず。。ベッドの下の床に水をぶちまけ気化熱を利用した事もあります。

翌日に疲れを持ち越さないためにも睡眠確保はとても大切ですよね。まるで癒しの森の中でぐっすりと眠り、上質な睡眠の素晴らしい効果が身体や心に染み渡るのを感じたいものです。

就寝前のプチヨガポーズで癒しの睡眠へいざないましょう。

頭部の血流を促す頭を下へ向けるポーズを行う事で、思考がクリアになり内なる静けさが訪れストレス解消、眼精疲労に効果的です。また頭頂にある癒しの百会のツボを刺激する事により自律神経を整え、暑さで興奮気味の心身を副交感神経優位にすることで不眠症にも効果的です。

不眠や自律神経に効果的な夜ヨガおすすめポーズ「うさぎのポーズ」

写真モデル:安藤けいこ

スマホやパソコンの肩コリや眼の疲れの緩和にも効果的なポーズです。

就寝前に癒しのツボをヨガのポーズで刺激しリラックスします。

うさぎのポーズ:シャシャンカーサナ

①正座になります。

②両腕を背部で指を重ね組みます。

③肩甲骨を中心へ寄せながら両腕を上げ胸を広げます。

④上体を前へ倒し、額を床に付けます。

⑤息を吸いながらお尻を上げ、両腕も上げます。(うさぎの耳のように)

⑥頭頂(百会のツボ)で床をとらえます。

⑦眼は閉じる、もしくはおヘソを見ます。

簡易:腕を上げずに上体と頭だけで行っても良いでしょう。

注意:頭頂より奥へ体重をかけません、首を痛めかねないためです。

⑧ゆっくり呼吸に集中し、約30秒~1分(4~10呼吸)ほどポーズをキープします。

⑨息を吐きながらお尻を踵の上に戻し、しばらく頭を下げたままです。

⑩キリの良いころに息を吸いながらゆっくりと上体を戻し正座になります。

⑪しばらくそのまま呼吸に集中して瞑想(心の静けさを味わう)しても良いでしょう。

効果:頭痛、不眠、疲れ目解消。ぐっすり眠れる。肩甲骨、肩こり、背中のコリ解消。腕も引き締め。興奮が静まる。

 

いかがでしたでしょうか?

無理なく無駄の無い範囲で気持ちよく身体を動かしてみてくださいね。

 

 安藤けいこさんの個人ワークショップが開催されます。

8月26(土) 夏の消化力をテーマにしたリラックスヨガします。

特別コラボAS muffin(アズマフィン)の野菜マフィン付レッスンです。

神奈川県逗子市、海まで1分。

詳細は、http://asmuffin.com/event-107/まで!

 

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