【コンビニ食材で作る】太らないお酒&やせるヘルシーおつまみ
暑い日が続いています。でも、暑いからといって、冷たいスイーツや、ビール、清涼飲料水などをとってばかりいると、ご飯は食べていなくてもうっかり夏太りのもとに。そんなうっかり夏太りを解消するべく、おいしくビールを飲みながらでもこっそり痩せられる簡単へルシーなおつまみのアイデアをご紹介します。
うっかり夏太りの危険な罠
最近、女性のサクッと一人呑みのニーズが増えているそうです。女性といえども、がんばって働いた週末の夜には、やはり他のおじさまたちと同様においしいお酒で自分自身をねぎらいたいですよね。特に夏は、仕事のあとの乾いた喉と心を潤す至極の一杯が、最高!!でも、勢いに任せて、呑んだり食べたりしていたら気づいたときには、スカートが入らなくなっていた・・・なんてことになりかねません。
太らないためのお酒との付き合い方
仕事帰りの一杯は我慢したくない、仕事上のお付き合いでお酒を飲まないわけにはいかないなど、スタイルは気になるものの、お酒と完全に縁を切ることが難しいのが40代独女の悩みどころ。そんなあなたに、太らないためのお酒との付き合い方についてまとめてみました。
【太らないためのお酒の飲み方】
1.お酒のカロリーを知って賢く呑む。
⇒ひとえにお酒といえども、その製法、アルコール度数、カロリーは様々です。一般的に、お酒は蒸留酒と呼ばれるものと、醸造酒と呼ばれるものの2種類に分けられます。醸造酒は、蒸留酒と比較して糖質を多く含み、太りやすいといわれています。アルコールの度数が高ければ、少量ですみますが、度数が低ければ呑む量も相対的に増えるということもお忘れなく。
2.痩せるおつまみを選ぶ
⇒一緒に食べるおつまみにも注意しましょう。飲食店では、お酒がすすむような、脂っこい食べ物、濃厚な味付けのものを提供することが多いため、要注意です。
3.締めのラーメン、スイーツに注意
⇒飲酒をした後は、体内ではアルコールの代謝が糖の代謝よりも優先されるため、血糖値が下がり、ラーメンやスイーツなどの糖質を欲するようになります。締めのラーメン、スイーツにいきたくなりがちですが、少量を大勢でシェアする、ラーメンのスープは飲み干さないなど、ルールを決めて少量を楽しむ、遅くまでだらだら食べないなどの自制が必要です。
呑みたい気持ちは我慢せず、おいしくお酒をいただきながらも、40代独女なら賢くお酒とつきあい、スタイルをキープする方法を知っておきたいところです。
太らないためのおつまみの選び方
太らないためのおつまみの選び方についてもう少し詳しく見ていきましょう。おつまみを選ぶ上で注目しておきたい栄養素について以下のとおりまとめました。
・食物繊維でおなかを満たす
一番最初に選ぶおつまみは、緑黄色野菜、海草、きのこなど、食物繊維が豊富な食材を含む食材がたっぷりなおつまみがおすすめです。空腹で酔うことを防ぎ、おなかも膨れ、脂や糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。
・ビタミン・ミネラルを積極的に摂る
アルコールの代謝に必要なビタミン・ミネラルが豊富な食材も最初のうちに摂取しましょう。マグロ、豚肉、レバー、緑黄色野菜、海草、豆類などがそれにあたります。ビールに枝豆というのは、栄養学的にみてもベストな組み合わせといえます。
・脂肪と塩分に注意
揚げ物や、味の濃いおつまみは、自然とお酒もすすみやすく、量も増えてしまいます。できるだけ薄味で脂の量を控えるようにしましょう。
・糖質は控えめに
全く糖質を摂らないのはおすすめできませんが、お酒のあとにラーメン一杯たいらげる、パフェを食べるなどの行為は、ダイエットという観点からみても褒められる行為ではありません。食べるなら、少量をみんなでシェアして。我慢はよくないですが、ダイエット中ということをお忘れなく。
忙しくてもできる、オールコンビニ食材でつくる時短簡単おつまみ
太らないおつまみの食べ方について学んだら、今度はおうちでも早速試してみたいところ。とはいっても、わざわざ週末にスーパーにいって食材を買い込まなくても大丈夫!今回はコンビニ食材だけでつくれて、しかも時短簡単でヘルシーなおつまみをご紹介します。
豆腐のガパオ炒めレタス包み
脂肪たっぷりの合挽き肉を豆腐に変えて、ザーサイとねぎを一緒にいためればガパオ風おつまみのできあがり。ビタミンを上手に補給できる一品です。
【材料】2人分
豆腐 400g
ザーサイ 40g ※粗く刻む
刻みねぎ 20g
醤油 小さじ1
米酢 小さじ1
ブラックペッパー 少々
卵1個
レタス あれば
【作り方】
1 フライパンに、水気をきった豆腐をいれ、中~強火で乾煎りする。
2 豆腐の水分がなくなり、そぼろ状になったら、ザーサイ、刻みねぎを加え更にいためる。
3 醤油、米酢をまわしかけ、水分がとんだらブラックペッパーをふり火を止め器に盛る。
4 別のフライパンで目玉焼きをつくり、3にのせる。お好みでレタスに包んでいただく。
お好みで、パプリカやきのこなどの食材を加えたり、山椒やラー油などのスパイスを足してアレンジしてみてください。食べ切れなければご飯にのせてガパオライスに!翌朝のお弁当にアレンジしてみてください。
賢く呑んで食べて、こっそりダイエット!
旅行も楽しいイベントも目白押しの夏!当然、おいしいものは我慢したくないし、夜のおつきあいだって遠慮はしたくない。そんなあなたでも、賢く飲んで食べれば夏太りは解消できます。つらく苦しいダイエットをしなくても、ちょっとの知識で賢く健康的にスタイル維持を目指しましょう♪
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