【後編】更年期こそVIO脱毛とデリケートゾーンのケアが必須?
更年期はフェミニンゾーンに悩みやすい
更年期になると、女性ホルモンのバランスが乱れるため、フェミニンゾーンの悩みが多くなりがちです。
更年期のデリケートゾーンの不調には、自然の生薬からできている漢方薬の活用もおすすめです。
漢方薬は心とからだ全体のバランスを整える事を得意としているため、更年期における不調に対しても、根本から改善を目指すことができます。
更年期のデリケートゾーンの不調は、「ホルモンバランスの乱れ」以外にも、「デリケートゾーンへの血流不足」「おりものの異常」「ムレたり熱がこもったりする」などが原因とされています。
これらのデリケートゾーンの不調の改善には、
・ホルモンバランスの乱れを整える
・血流をよくして、栄養をいきわたらせ、デリケートゾーンの皮膚の新陳代謝を上げる
・水分の循環をよくして老廃物を排出し、おりものを軽減する
・余分な湿気や熱を取り除いて炎症を鎮めかゆみを抑える
などの働きを持つ生薬を含む漢方薬を選びます。
<ホルモンバランスの乱れからくるデリケートゾーンの不調におすすめの漢方薬>
・竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう):湿熱を取り除き、デリケートゾーンのかゆみを和らげます。排尿痛や尿のにごりがある方に。
・温経湯(うんけいとう):からだを温めて血流をよくすることで、デリケートゾーンに潤いを与え、かゆみを和らげます。からだの冷えが強く、乾燥などが気になる方に。
ただし、漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。
「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスなら、AI(人工知能)を活用した漢方のプロが、お手頃価格で個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれます。
相談もスマホで完結ですので、対面では相談しにくい悩みも気軽に相談できるでしょう。
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更年期にこそVIO脱毛でケアを!
フェミニンゾーンのケアは更年期になってから、より重要になってきます。
VIOゾーンは、自己処理が難しいということもあり後回しにされがちです。けれど、VIO脱毛をすることで、自己処理から解放され、清潔を保ちやすくなったり、気になる不快感とも無縁になったりなどのメリットがあります。
フェミニンゾーンの悩みを抱えている方はぜひ、VIO脱毛ケアを試してみましょう。
<この記事を書いた人>
あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
碇 純子(いかり すみこ)
薬剤師・漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。
世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。
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