京料理とパン。新しい組み合わせのベーカリーショップがOPEN!

2023.07.11 FOOD

ふだんの食卓に欠かせないパン。かたや、ちょっと敷居が高く感じる京料理。この両極にありそうなふたつを掛け合わせたら、おいしいベーカリーになりました! 丸の内エリアに新オープンです。

 

京料理の技法と食材が生み出すこだわりパン

 

嵐山デニッシュ&クロワッサン

セレクトベーカリー「Bakerys Kitchen ohana」と、創業50年の老舗京料理店「嵐山 熊彦」という異色のタッグによって誕生した『Japan Bakery「Bakerys Kithen ohana×嵐山 熊彦」』。京料理の技法と食材を取り入れたパンは、どれも味にもこだわった一品になっています。

嵐山「熊彦」の栗栖基氏

できるだけ国産の食材を使用した「Japan Bakery」は、日本のみならず世界中の人々に楽しんでほしいという思いから、国内外から多く人が訪れる東京駅八重洲地下街へショップを構えました。

(左から)鶏の⻄京焼と姫竹のタルティーヌ、サーモン幽庵焼と筍のタルティーヌ、鯖の味噌煮と九条ねぎのタルティーヌ

 

宇治抹茶と丹波黒豆食パン

 

海外の食文化 × 伝統的な日本食材から生まれるおいしさ

丹波黒豆クラプフェン

和にこだわったコラボメニューの中でもイチオシは、創業121年の老舗京菓子原材料専門店「美濃与」のきなこを使用した「丹波黒豆クラプフェン」。

ドイツ語で「揚げパン」を意味するクラプフェンは、Bakerys Kitchen ohanaでも人気商品。今回は美濃与の焙煎きな粉をたっぷりかけ、丹波黒豆入れたしっとりふんわりなドーナツに。京都とドイツの食文化が融合した新感覚スイーツに仕上がっています。

それぞれの良さを掛け合わせた新しいベーカリースタイルの「Japan Bakery」でしか味わえないおいしさ。ぜひ体験してみてください。

 

◆店舗情報

● 店 舗 名:Japan Bakery「Bakerys Kitchen ohana×嵐山 熊彦」
● 営業時間:10:00~20:00
● 場   所:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 地下1階
1番出口向かい(YANMAR TOKYO地下直結口)

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