「すいちょう」ではありません。「吹聴」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「吹聴」です。
「吹聴」の読み方は?
「吹」の音読みは「スイ」、訓読みは「ふ(く)」です。「吹」の音読みを知っているからこそ、「吹聴」を「すいちょう」と読んだ人がいるかもしれませんが、残念ながらそれは間違い。まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「ふいちょう」です。
「吹聴」とは
言いふらすこと。言い広めること。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「吹」の読みは冒頭で紹介した通り「スイ」と「ふ(く)」で「ふい」という読みはありません。一次情報を見つけることはできませんでしたが、「吹聴」は“世間一般の傾向。世の中のなりゆき。”などを表す「風潮(ふうちょう)」が変化して生まれた言葉であるという説が多く見られました。
なお、日本語・漢字検索サイト「漢字ペディア」を見ると、「吹」を「ふい」と読む言葉には「吹聴」と「吹子(ふいご)」があげられます。
「吹子」とは
箱の中のピストンを手や足で動かして、火をおこしたり強めたりするのに鍛冶屋(かじや)などが使う送風器。ふいごう。
出典元:ふいご|言葉|漢字ペディア
という意味です。
そのほかの「吹」がつく言葉には「吹奏」「吹鳴」「吹き曝し」「吹溜り」「吹流し」「吹抜き・吹貫き」などがあげられますが、これらはそれぞれ「スイソウ」「スイメイ」「ふきさらし」「ふきだまり」「ふきながし」「ふきぬき」と読みます。
基本的には「スイ」「ふ(く)」と読みますが、「吹聴」の読み方だけは気をつけておきたいですね。
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この記事は
レビューライター
片山香帆
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