藤あや子、魔性の女は意外と「薄情」?オトコを骨抜きにし続ける半生(後編)
芸能記事リバイバル企画! あのとき、あの人はいったい…?そして今は…。後編です。
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愚痴を言う人は、いい人?
それから、長い時が流れ、現在に至るわけですが、アヤコの回答は正しいと思えるようになってきたのです。
愚痴を言うことは、確かに美しい行為ではありませんが、親密さの証と見ることもできると思います。だって、よく知らない人や職場の上司、または社会経験のない子どもに愚痴を言う人はいないでしょうから。ということは、愚痴を言わないということは、相手を信頼していない、一人前とみなしていないという意味で、相手に期待していない、あきらめている、もしくは見放していると見ることができるのではないでしょうか。愚痴を言わない人のほうが、薄情と言えるのです。
仮にアヤコが相手に期待していないから、愚痴を言わないとのだとしたら、なぜそうなるのでしょうか。それはアヤコにとって、一番大切なのは歌(仕事)だからだと思うのです。
私は芸能人にまつわるコラムを書いている関係で、彼らの来歴を調べることがあるのですが、売れている人で苦労していない人はいません。オーディションも一回で合格する人は稀です。松田聖子もオーディションの一次落ちを経験していますし、「スター誕生!」(日本テレビ系)を史上最高得点で合格した中森明菜も、予選は4回落ち、テレビの本選も3回落ちるという挫折を経験しています。
デビューしたからといって、すぐに人気者になるケースはごく稀で、それなりの下積みを経験しています。工藤静香もおニャン子前にセブンティーンクラブでデビューしていますが、売れなくて解散した過去があります。息の長い演歌の世界となると、下積みも長いようです。アヤコと同じく、美人演歌歌手として知られる伍代夏子も三回名前を変えて曲を出しています。アヤコはお子さんがいますから、地元で子育てをしながら、人気の民謡歌手をして生きていく道もあったはずです。にも拘わらず、東京に出てきたのは、歌>その他のこと だからではないでしょうか。
薄情なオンナにオトコが溺れていくワケは…
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