恐怖!メガネに「アレ」がついていると「老けて見える」らしい……どうすれば若々しく清潔な印象を保てますか?

視力の補正以外にも、ブルーライトカットなど、毎日の暮らしの必需品とも言えるメガネ。ですが、肌に直接触れる宿命ですね、たった1日装着しただけで1,000個以上もの細菌が付着するって知っていましたか?

 

メガネに皮脂やメイクの汚れがつきやすいのはご存じの通りですが、「まあいいか」とそのままにしておくと驚くほどに肌がくすんで見えてしまいます。ノーズパッド、黒ずんでませんか? 危ないですよ、それ、結果的に老け見えの原因になっています!

 

そこで今回は、多くの方が知らないメガネの細菌の調査結果と、メガネのお手入れ方法についてご紹介します。

 

メガネのお手入れはクロス等で”拭くのみ”の人が約6割。毎日お手入れする人は3割にとどまることが判明!

ソフト99コーポレーション(大阪市)が、肌に直接触れる「メガネに関する細菌の調査」と20~60代の400人の男女に「メガネのお手入れに関するアンケート調査」を行った結果、実は、普段のメガネのお手入れはクロス等のみと答えた人は、56.8%と約6割の人がメガネクロスやメガネクリーナーで「拭く」お手入れであることがわかりました。

 

Q1.普段のメガネのお手入れ方法を教えて下さい。

Q2.普段のメガネのお手入れ頻度を教えて下さい。

Q3.普段のメガネのお手入れ箇所を教えて下さい。

 

「でも私、毎日クロスできれいに磨いてるから大丈夫でしょ…」はNG!クロスでは細菌を取り除けない

 

細菌の調査では、メガネ装用開始から24時間(睡眠・入浴時を除く)を測定したところ、メガネ全体で1300個以上の細菌が付着していることが判明したとのこと。

また、24時間装用したメガネを、新品のメガネクロスでメガネ全体を1分以上払拭した場合の細菌数も計測したところ1300個以上の細菌が検出されました。クロスで拭くと一見汚れが落ちて“キレイ”になったように思えますが、まだまだ細菌が残っているようです。

 

いっぽうで、24時間装用したメガネをメガネ用の洗剤「メガネのシャンプー 除菌EX」を使用して洗浄したところ、細菌は検出されませんでした(※2)。

 

※試験方法は、24時間(睡眠・入浴時を除く)装用したメガネを界面活性剤入り生理食塩水20ミリリットルに投入。付着菌を溶液中に分散させ、標準寒天培地(一般生菌数測定用培地)による混釈平板培養法を用いて、試料中の生菌数を測定。

 

でも、知らないですよね?メガネの正しい洗い方って…実は大切なのは「水洗い」と「毎日洗い」

メガネをスッキリ清潔に保つには、水洗いが大事。「水洗い」はメガネメーカーやメガネ販売店が推奨しているお手入れ方法です。特に、フレーム・つるやノーズパッドなど直接肌に触れる部分は、ファンデーションや皮脂汚れがつきやすくなります。汚れが固まって落としにくくなってしまうので、毎日メガネごと丸洗いするのがおすすめです。

 

水洗いの一つは、超音波洗浄機を使う方法。超音波の力でレンズ・フレーム・つるやノーズパッドを含む全体の汚れを落としてくれます。洗浄後は水道水で軽く流し、ティッシュなどで水分を拭き取ります。UV除菌等を行える洗浄機もあるので、併せて除菌も。

 

また、毎日ご家庭でお手軽に洗えるのが、中性洗剤等を使う方法。まず水道水で軽く水洗いした後、中性洗剤を1〜2滴メガネのレンズに垂らして、メガネ全体を指の腹で軽くこすり洗いをします(ただし、石鹸やアルカリ性・酸性の洗剤やクリーナーを使うとコーティングを傷めてしまうので、どの洗剤を使用したらいいかわからない場合は避けておくのがベター)。

 

その後、しっかりすすぎをして、ティッシュなどで水分を拭き取ります。ただし、「中性洗剤」そのものに除菌効果があるわけではないので、しっかり除菌して清潔に保つためには、除菌効果がある洗剤を選ぶことが大事だと言えます。

 

「どんな洗剤を選んだらいいかわからない…」とお悩みの方は、今回調査内でも使用していた除菌効果99.99%のメガネ専用の洗剤、「メガネのシャンプー 除菌EX」をぜひご参考に(※すべての菌を除菌できるわけではありません)。

https://www.soft99.co.jp/products/brand/megane/

汚れたメガネをかけているとそれだけで老け見え感が出てしまうので、ぜひ、日常のお手入れに丸洗いを取り入れてみてくださいね。

(※1)(※2)混釈平板培養法のため、菌数は20個未満(検出不可の記載)

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