20時以降でもOKなヘルシーおやつ!40代女性のための目分量レシピ

2017.09.02 FOOD

おやつはいつでも食べたいけれど、やっぱり40代はカロリーも気になります。ならばいっそ、低糖質&低カロリーおやつをぱぱっと作ってみましょう!

もちろん(?)OTONA SALONEですから、用意する量はすべて適量か目分量。気が向いたときにぱっと作ってみるのもOK。しかも、美容にも健康にも嬉しい食材をピックアップしました。

 

美を作る3つの食材がおやつに変身!

ミキサーや電子レンジ、冷蔵庫を活用するレシピなら簡単です。材料も入手しやすいものの中からヘルシーなものを選べば、罪悪感なくおやつを楽しめます。切って詰めるだけというレシピもご用意してあるので、料理に自信がなくても大丈夫!

 

もちろん基本はローカロリーと低糖質。気分転換に作ってみるのもいいですし、たまにはヘルシーなおやつで自分にご褒美をあげてみませんか。女性に嬉しい栄養素を含むヘルシーフードなら、もっとおやつを楽しめます。

 

【木綿豆腐】かぼちゃ+蜂蜜でアイスクリーム

 

イソフラボンを含む豆腐は更年期対策にも食べたい食材です。また肌にも嬉しいβカロチンを含むかぼちゃもエイジングケアには役立てたい食材。ちょっと時間と手間はかかりますが、できあがったときの嬉しさとカロリーを気にせず食べられるおいしさが魅力のアイスクリームです。

 

1.2枚重ねたキッチンペーパーに豆腐を包んで、包み口を耐熱皿に伏せ、ラップをせずに電子レンジ(500w)で3分加熱する。冷めたら適当な大きさに崩しておく。

2.かぼちゃを適当な大きさに切って、火が通るまで電子レンジで加熱する。柔らかくなったかぼちゃの皮をむき、オリーブオイルと蜂蜜を適量加えながら潰す。

3.2のかぼちゃに1の豆腐を加えて、なめらかになるまで混ぜる。

4.金属製のタッパーなどの容器に2を広げて入れ、冷凍庫に入れて冷やす。

5.冷凍庫で2時間ほど冷やして容器の周りから固まってきたら、スプーンで全体をかき混ぜて、さらに冷やす。

6.かき混ぜた30分ごとに一回全体をかき混ぜてから冷やす。これを4回ほど繰り返してなめらかになるように固めていく。

 

かぼちゃは冷凍のものを電子レンジで解凍して使うとさらに簡単です。お好みで2のステップでシナモンを入れるのもおすすめ。いろいろなメーカーから出ているアイスクリームメーカーを使うと、もっと短時間で作れます。

 

【ブルーベリー】ヨーグルト+チアシードでひんやりデザート

 

爽やかな味わいで人気のブルーベリーとお腹の健康にも役立つヨーグルト、おなじみになったスーパーフードのチアシードを混ぜて冷やすだけのぷるぷるひんやりがおいしいヘルシーおやつです。寝る前に作っておくと、朝が食べごろになります。

 

1.ブルーベリーとヨーグルトをなめらかになるまでミキサーにかけ、タッパーなどに入れておく。

2.下ごしらえしておいたチアシードを1に加え、ムラにならないように混ぜる。(下ごしらえ不要のチアシードならそのままでOK)

3.冷蔵庫で一晩冷やして固める。

4.食べるときに好みで蜂蜜を加える。

 

ブルーベリーは生でも冷凍でも入手しやすいものを選んでください。ブルーベリーのほかにはいちごやぶどうもおすすめのフルーツです。フルーツを軽く刻んでからヨーグルトに混ぜるだけにしてもおいしい。チアシードはブルーベリーとヨーグルトを合わせたもの200ccに対して、大さじ1杯が目安です。

 

【アーモンド】デーツ+クリームチーズでオードブル感覚のおやつ

話題のスーパーフードであるデーツ(なつめやし)とエイジングケアのためにも嬉しい栄養素が詰まったアーモンドを挟んだだけでできる簡単ヘルシーおやつです。デーツは砂糖不使用のものを、アーモンドは塩分・オイル不使用のものをお使いください。

 

1.デーツが袋になるようにさく。種入りの場合は種を抜くだけでOK。

2.デーツの袋になった部分に小さく切ったクリームチーズを埋め込み、アーモンドをさらにその中に挟みこむ。

 

アーモンドの代わりにくるみを使ってもおいしいですよ。ワインのおつまみにもあう、オードブル感覚のヘルシーおやつです。もっとさっぱりした味わいにしたいときは、クリームチーズではなく、カッテージチーズに変えてみましょう。

 

【メモ】カッテージチーズの作り方

 

温めた牛乳600ccにレモン果汁を大さじ3杯加え、軽く混ぜます。しばらくすると分離してくるので、ざるにパーパータオルを敷いて少しずつ濾し、10分ほど水きりしたらできあがり。濾した透明な液体はホエー(乳清)です。ビネガー代わりに使ったり、ジュースに入れたりするとおいしいですよ。

 

 

 

【おまけレシピ】絹ごし豆腐×メープルシロップで哀愁のローカロリー低糖質ケーキ

「ケーキ、それもレアチーズケーキがどうしても食べたい…」ととある新体操元選手が現役時代にしばしば食べていたというヘルシーおやつです。とにかく簡単ですが、食べ方にコツがあります。好奇心があればどうぞ!

 

1.絹ごし豆腐を軽く水切りする。メープルシロップをかける。

2.「これはレアチーズケーキだ、さっぱりしたレアチーズケーキ以外の何物でもない」と自らに強い暗示をかけながら食べる

 

体重が200g増えても演技のできや安全性に影響がある新体操では栄養バランスを整えることとカロリーコントロールがシビアです。そんな過酷な生活の中から生まれた哀愁のおやつの発案者は「今は湯豆腐と冷ややっこ以外では口にしたくない」と語っています。

 

余談:やってみたら意外とおいしかったです、このヘルシーおやつな豆腐…。

スポンサーリンク