
「きつねたぬき」と読みたくなりますが ……「狐狸」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「狐狸」です。
「狐狸」の読み方は?
確かに「狐狸」という言葉は「きつね」と「たぬき」を表しますが、その読み方は「きつねたぬき」ではありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「こり」です。
「狐狸」とは
1 キツネとタヌキ。
2 人をだまし、こそこそと悪事をする者出典:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
「狐」という漢字は、訓読み「きつね」の他に音読みで「コ」と読み、「狸」という漢字は、訓読み「たぬき」の他に音読みで「リ」と読みます。
動物の名前を合わせた言葉の豆知識
「狐狸」は“人をだまし、こそこそと悪事をする者”を表します。同じ意味ではないものの、2種類の動物の名前を合わせた言葉には他にこんなものがあります。
- 竜虎(りゅうこ)
- 虎狼(ころう)
- 犬猿(けんえん)
- 蛇蝎(だかつ)
「竜」と「虎」とは、いかにも強そうですね!「竜」と「虎」を合わせた「竜虎」には「力量に優劣をつけがたい二人の英雄や豪傑」という意味があります。
「虎狼」もまた強そうな動物の名前がついていますが、こちらは英雄ではなく、「欲が深く、残忍なことのたとえ」として用いられます。
「犬猿」は「犬猿の仲」という表現が有名なように「仲の悪いもののたとえ」として用いられます。
「蛇蝎」はヘビとサソリを表します。ヘビとサソリはどんなもののたとえとして用いられると思いますか?ヒントは、ヘビもサソリも苦手とする人が多いこと、毒があるヘビやサソリが人の脅威となることにあります。
正解は……
「人が恐れ嫌うもののたとえ」です。
★他の問題にもチャレンジ!
答えは>>こちら
続きを読む
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】