40代美人はこっそりやってる?3秒でたるみを消す「ブラウン」裏ワザ
年々フェイスラインのたるみが気になってスキンケアを頑張っています……というお声をよく聞きますが、メイクでも錯覚効果を利用してある程度カバーすることができます。海外では「コントゥアリング」と呼ばれ、セレブの間でも話題となりました。
ハイライトやシェーディングは苦手という人のために、今回はたった3か所シェーディングを入れるだけで一気にのっぺり顔から脱出できるテクニックをお伝えします。
1:フェイスラインにシェーディング
これは王道テクニックなので知っている人も多いかと思いますが、質問で多いのが「どれくらまでシェーディングを入れれば良いのか」と言うこと。お一人おひとり顔の形や大きさ、パーツの位置などが異なるのでベストな場所は人ぞれぞれではありますが、髪の生え際からあごのラインにかけてのフェイスラインから内側1〜1.5センチくらいの幅はOK。シェーディングを入れる時にフェイスラインから顔の内側に向かってブラシを動かすと自然なグラデーションが作れます。
2:眉頭の下だけにノーズシャドウ
「ノーズシャドウ」と聞くと鼻筋に長くシェードを入れる人がいますが、平たい顔の日本人がハイライトやノーズシャドウを鼻筋全体に入れてしまうととても不自然になってしまいます。皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?鼻筋いっぱいにハイライトやノーズシャドウを入れるのは、華やかな場に行くためドレスを着てファッションも派手さがある時や写真撮影があるなど特別な時だけにするのが良いです。
普段のメイクでシェード(影)を付けたいのは、眉頭の下〜上まぶたのくぼみまでのほんの小さなスペースだけ。その小さなスペースにさりげなくダークカラーを付けるだけで鼻筋が十多様に感じるはず。眉頭下から鼻の付け根(目頭と目頭をつないだ線よりもちょっと下)くらいまでブラシをスーッと動かすと自然なシェードが付けられます。
3:下唇の下に隠しシェーディング
唇の下は盲点だと思いますが、鏡越しに自分の口もとをよく見てみると下唇とあごの間あたりにくぼみ(影)があると思います。くぼんでいる箇所に影ができるので、この影をシェーディングすることで少しだけ強調してあげます。そうすると不思議なことに下唇がより立体的に見えるのです。これは挑戦したことがない人も多いと思うので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
また、シェーディングではないですが、チークカラーと同じピンク系の色をあごの部分にさっと付けると自然な血色感と立体感が出るというテクニックもあります。
いかがでしょうか。これまでにハイライトやシェーディングを買ってはみたもののうまく使いこなせなかった……という人は入れる場所を間違えていたかも!?せっかく買ったアイテムが宝の持ち腐れにならないように、今回のアドバイスを参考にぜひ再度チャレンジしてみてくださいね。
スポンサーリンク