うそ、もしかして安っぽく見えてる可能性大！？40代が着てはいけない【ニットワンピース】２選

今から真冬まで活躍できるニットワンピース。一枚でコーデが完成できて、動きやすくて楽ちん。そんなニットワンピースですが、アイテムのデザインやシルエットによっては大人女性が着ると途端に安っぽく見えるアイテムも存在します。そこで今回はこんなアイテムをまだ持っていたら即捨てて！安見えニットワンピースの特徴をご紹介します。

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実は気太りしがちな「ドッキングニットワンピース」

ドッキングニットワンピースとは、トップスとスカート部分で違う素材を組み合わたワンピの総称です。異素材を使用することで上下が分かれて見えるので、一枚ワンピースなのにコーディネートをしているように見える便利アイテム。よくあるのがニットとチュール素材、ニットとシャツのドッキングワンピースです。

そんなドッキングニットワンピースは確かにコーデを考える手間が省けるので楽です。しかし、服の構造上身幅がゆったりしているせいで着太りして見えることも少なくありません。また、素材によってはウエストが間延びして見えて、全体的に安っぽそうな雰囲気にも繋がりやすいです。

流行遅れ感に要注意！「オフショル膝丈ニットワンピース」

オフショルダーとニット素材は冬の王道モテ服の象徴的存在ですよね。だからこそ大人世代はこのモテ服の扱い方に注意が必要です。肩から二の腕上部まで思い切り露出されるオフショルダーは、セクシャリティを直接的に刺激するので言葉を悪く言えば「安っぽい女性」といった印象を受けかねません。オフショルを取り入れたいときは、肩の付け根部分が少し見える程度の露出に留めましょう。

また、大人女性が肌の露出をする場合は一点集中させることが上品見えのカギ。肩やデコルテが大きく開いている場合、脚の露出は出来るだけ避けましょう。そのため、ワンピースの着丈は膝よりも長いミモレ丈やマキシ丈で淑やかなスタイリングを心がけて。

トレンドサイクルは二極化

ファッションにおける流行り廃りの定説は、ここ十数年で大きく変化しつつあります。ファストファッションブランドの乱立によって、デザイン性の高いトレンド服はモノによって1～2年で廃れます。一方、コロナ禍をきっかけに、息長く愛せる商品を手にする消費者も増えました。

なので、今回ご紹介したようなデザインが特徴的なニットワンピースをお持ちの方は、毎シーズン着こなし方や取り入れ方をアップデートすることが重要。たとえ服の状態が良くても、デザインの旬が過ぎていれば潔くサヨナラする気持ちも忘れずに。