お育ちがバレます「バッグの置き場所は?」覚えておきたいテーブルマナー(前編)
バッグは、椅子の背に置いて良いのですか?
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こちらの写真は、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ロイヤルファミリーのメンバーとともにバッキンガム宮殿で催された外交団とのレセプション(Diplomatic Corps)に出席されたときのものです。このレセプションにはロンドンに駐屯する外交団員が出席し、国内外の英国王室の業務を支援されました。
キャサリン妃にとってはパーティも多く、テーブル・マナーの心得は完成されていますが、他のマナーと同じようにプロトコールのテーブル・マナーの奥にも必ず周囲の人を思いやる心があります。
小さいバッグは膝の上(ナプキンの下)に置いてもOK
小さいバッグは、膝の上(ナプキンの下)に置きますが、膝に乗らない大きさのバッグは右の足下に置きます。なぜならば、お料理のサービスは左側から行われますので、このときに左側にバッグがあると邪魔になるからです。サービスの流れをさまたげないために、右足元と決められています。ここ最近のトップレディ達のお集り等ではバッグを左足元に置くこともありますので、その時々の状況に合わせることも必要です。
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