【後編】もはや更年期女性の新常識?「イソフラボン」で若さとキレイを底上げ!効果と摂取のポイント
女性ホルモンを整えるには漢方薬もおすすめ
「イソフラボン以外に、更年期のホルモンバランスを整えられる方法はないの?」そんな方には、漢方薬がおすすめです。
医薬品としての効果や安全性が認められている漢方薬は、実際に婦人科でも処方されています。
また、漢方薬は根本改善に働きかけるため、更年期におこる精神症状(イライラ、落ち込み)や身体症状(腹痛、関節痛)、血管に関する症状(ホットフラッシュ、ほてり)にも同時にアプローチができるメリットがあります。
<女性ホルモンの乱れにおすすめの漢方薬>
・加味逍遙散(かみしょうようさん):エネルギーと栄養を補い、バランスを整えて、更年期の精神不安やイライラ、のぼせを改善します。疲れやすく肩がこりやすい方に。
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):血行をよくして、水分代謝を促すことで、冷えやむくみにアプローチします。疲れやすく、貧血や冷えが気になる方に。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、自分の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、副作用が生じることがあります。
自分に合った漢方薬を見極めるには、漢方のプロに相談しましょう。
「あんしん漢方」のようなオンライン漢方サービスなら、相談から購入までスマホで完結し、漢方薬がお手頃価格で自宅まで届くので、気軽に利用できますよ。
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イソフラボンで若々しくいよう
イソフラボンの効果的な摂取は、女性ホルモンの低下による老化や不調を予防して、いつまでも若々しく元気で過ごすのに役立ちます。
美肌への効果、だけでなく、更年期症状の予防、緩和が期待できるので、積極的に取り入れてたいですね。
イソフラボンの摂取方法は食事からだけでなく、サプリメントでの摂取も効果的です。
また、更年期の女性ホルモンの乱れを整えるなら、漢方薬で根本改善を目指すのもおすすめです。
イソフラボンを効果的に摂ったり、専門家に相談して漢方薬を飲んだりして、更年期に負けずに若さと美しさをアップさせましょう!
<この記事を書いた人>
あんしん漢方 ライター
円山 真由佳(えんやま まゆか)
医薬品登録販売者。ドラッグストアでの医薬品・化粧品販売を経て、市販薬の使い分け方を広めるべく執筆・情報発信を行う。美容薬学・アロマテラピーの資格を保持し、インナーケアや女性の不調ケアにも精通している。
表面的な悩みの奥にある潜在的な悩みをくみとり、対症療法ではなく根本改善を目的としたアドバイスを得意とする。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。
あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
一般社団法人日本サプリメント協会理事長
後藤 典子(ごとう のりこ)
同志社大学文学部を卒業後、編集プロダクションを経て、医療・健康ジャーナリストに。
Youtubeチャンネルで健康リテラシー向上のための情報を発信している。
2023年よりSフードプロジェクトのリーダーとして、機能性表示食品ののぞましい発展を支援する活動をしている。
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