お願い、職場で身体を触るのはやめて…想定外の三角関係
契約社員の既婚女性モトコさん(40歳)と、正社員の独身男性コウキさん(29歳)の、職場不倫。それだけでもスキャンダラスだが、ここに新たな登場人物が加わる。同じ職場の女性、ノゾミさん(28歳)に交際を申し込んだのだと、モトコさんは彼から突然告げられた。既婚者である自分が失恋したような気持ちになるのは、そもそもおかしいのではないかと思いながらも、内心の動揺は抑えられない。
この話の前編>>>11歳下の男性との職場不倫。若い身体の魅力に抗えない
若い独身男女と、40代既婚女性の、複雑な三角関係
ノゾミさんにとってモトコさんは職場で信頼できる年上女性だったようで、交際を申し込まれて悩んでいることを相談された。一方でコウキさんからは、「会う頻度は減るだろうけれど、これまでと同じようにつき合っていきたい」と抱きすくめられた。
「知らない子ならまだしも、さすがにつき合いつづけるのは無理ですよね。バレたら彼女を傷つけることになるし、私がいちばんの悪者になっちゃう。それはイヤだ……と伝えたのですが、彼はそこまで深く考えていないみたいで。私は同じ女性だからか、彼女の悩みのほうがよくわかるんですよね。都会と違ってこのへんでは、いまでも20代で結婚する人が多いから、交際するとなるとそれは結婚を見据えてのものかどうか、そりゃ気になりますよ」
ワガママを全開にして甘えてくる彼を、どこまで受け止めるか
しかし、彼女からまだ返事が来ていないから大丈夫、とコウキさんから強引に呼び出されれば、会ってしまう。まったく悪びれておらず、相変わらず性欲のかたまりのようだった。
「私に甘えているんでしょうね。褒められないことをしている自覚はあって、でもそんな自分も受け入れてほしい。彼にかぎらず、男の人ってみんなそうです。私の前では情けないところ、わがままなところをそのまま見せてきます。馬鹿にされているのかなと思うときもあるけど、私はもともと”怒”の感情が鈍いようで、結局そのまま受け入れてしまうんですよ」
“怒”の感情が鈍いというのは、男性からすれば包容力に見えるのだろう。自分の弱いところ、ずるいところを見せられる相手がいるというのは、男性にとって実はセックスより重要なのかもしれない。
やがて、ノゾミさんが交際をOKしたと聞かされた。モトコさんは彼に、「一旦休止ね、いままでありがとう」と伝えた。
▶それでも心によぎる思い…
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