ゴワつく40~50代肌は【裏技ケア】で潤いMAX! 富裕層むけサロンでは常識の簡単3ステップ。家にあるものだけでできちゃうの⁉

50代からは肌の柔らかさを高めることがポイント

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【お悩み】

「最近、肌が硬く感じるんです。化粧水をつけても、いまいち浸透しない気がして……。50代の私に合ったケア方法はありますか?」- 53歳 由美子さん

 

由美子さん、ご質問ありがとうございます。
肌が硬く感じるのは、新陳代謝の低下に伴い肌のターンオーバーが遅くなることが原因の一つです。古い角質が肌表面に留まりやすくなるので、肌の柔軟性が失われ、硬く感じることがあるのです。

この状態を放置すると、肌内部の水分量が減少し、乾燥と硬さが進んでしまいます。以下に、効果的な3ステップのケア方法をご紹介しますね。

 

 

保湿力を高める肌の柔軟ケア3ステップ

ステップ1:洗顔後に乳液をつける

普段は、洗顔後に化粧水をつけて水分補給をするのですが、家庭での裏技ケアとして乳液を先に使ってみましょう。乳液に含まれる保湿成分が、肌を柔らかくし、化粧水がなじみやすくなります。これにより、肌の柔軟性を高めることができます。

乳液は、普段使用しているものや肌に合ったプチプラアイテムで構いません。特に、ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分が豊富なアイテムだと効果的です。

 

ステップ2:ホットタオルをする

乳液を塗った後に、清潔なフェイスタオルでホットタオルを作り、肌を温めます。ホットタオルをすることで毛穴が開き、さらに肌の柔らかさを感じるでしょう。

サロンでは、業務用のホットキャビを使って70℃〜80℃のホットタオルを用意しますが、自宅でも同様の効果を得ることが可能です。
自宅でホットタオルを作る方法はとても簡単。フェイスタオルを濡らして軽く絞り、サランラップに包みます。その後、タオルを電子レンジで1分間温めるだけで、ホットタオルが完成します。

温めたホットタオルは一度開いて、腕の内側などで温度を確認してから使用してくださいね。

 

ステップ3:いつものスキンケアを行う

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ホットタオルが冷めてきたら、塗った乳液をタオルで拭き取り、通常のスキンケアを行います。肌が柔らかくなってくると、よりスキンケアが肌になじみやすくなるため、化粧水でたっぷりと肌をうるおし、美容液や乳液、クリームで最終的な保湿を行いましょう。

また、スキンケア製品の選び方も大切です。化粧水は、保湿力の高いものを選ぶことで、肌の角質層まで水分を届けることができます。美容液は、肌の悩みに合わせて選び、特に肌の弾力やハリに着目した製品がおすすめです。最後に、保湿クリームで肌の水分をしっかりと閉じ込めましょう。

 

 

毎日の簡単ケアで年齢と共に柔らか肌へ!

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肌の柔らかさは、日々のケアで実感できるものです。この3ステップのケアを続けて、柔らかい肌を目指しましょう。
私たちの肌は、年齢とともに変化しますが、それは自然なこと。だからこそ、自分の肌と向き合い、適切なケアを見つけていくことが大切です。皆さんの肌が、毎日少しずつでも柔らかく、健やかになることを願っています。

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