その頭、におってます!冬の頭皮が「意外とヤバい」原因と解決方法は【美容師KUMAの美髪講座】#1
髪質改善専門家・美容師26年目の熊坂裕一郎ことKUMAです。江東区で髪質改善専門美容院area(エリア)を3店舗経営しながら、YouTubeチャンネル「美容師くまのこだわりTV」では美しい髪になる方法を発信しております。
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冬の頭のニオイの原因は「乾燥」と「雑菌」
寒くてあまり汗もかかないのに、「あれ?頭が臭いかも」と思ったことはありませんか?
空気が乾燥する冬は、髪も頭皮も乾燥しやすくなります。その乾燥を補うために、頭皮の毛穴から過剰に皮脂が分泌されます。
汗をかく季節は、発汗と共に皮脂の詰まりなどの老廃物も流れ出ていますが、冬は発汗による毛穴の開きが少ないため、皮脂が残りやすいです。
残った皮脂が酸化すると加齢臭のような強いニオイが発生してなかなか取れなくなります。
また、皮脂は菌が増殖しやすく、これもニオイの原因になります。
寒いからといって、髪をきちんと洗わないと、皮脂が頭皮に残ったままになり、ニオイが強くなってしまうので要注意です。
特に髪を洗った後、タオルで包んだまましばらく乾かさなかったり、ほどんど乾いているからと生乾きのまま寝たりすると、雑菌が増えてしまうので、これもニオイのもとになります。
次のページへ▶▶原因が分かったら、次は解消法へ!冬の頭皮がにおわないポイント
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