若い頃はイケてたのに…「40代で没落」するバリキャリ女性ってこんなタイプ(前編)
1:いつまでも「タダで何かをしてもらえる」と思っている
若くして独立した女性は、30代くらいまでは周囲の「大人」、つまり50代以上の男性たちが何かと気にかけてくれ、それが仕事でもいい影響を及ぼすケースは少なくありません。本人に「“女”であることを利用している」意識があるかどうかや、その営業スタイルの是非は別として、若い女性を目の前にすれば鼻の下が伸びてしまう男性たちのおかげで、ビジネスシーンでもある程度は有利な思いをしてきた女性は決して少なくないものです。
そんな体験を重ねてきた40代女性ほど、中年と呼ばれる年齢になってもまだ「私なら、タダで何かをしてもらえる」と勘違いを続け、これが原因で周囲からだんだんと人が離れてしまう場合も少なくない傾向に。実力ではなく「ノリ」で世渡りをしてきたタイプの女性に多いパターンでしょう。
このパターンは「有名企業勤務の男性との合コンばかりセットして、自分のビジネス獲得に利用していた40代女性社長は、自分が40代後半になってだんだんその手法が通用しなくなっていることに気づかずに、焦っている。見ていて、すごく滑稽」(49歳女性/東京都)や、「知り合いの有力者に頼んで、タダで求人広告を出していた40代女性経営者。47歳になった今でも、知人の男性経営者に猫なで声を出して『広告出したいんですけど、私とは古い知り合いだし、特別に無料でなんとかなりませんか?』とお願いしているのを見て、ゲンナリした」(50歳女性/千葉県)など、周囲の同性からすこぶる不評を買うことも少なくありません。
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