まさか着てないよね?!40代がやりがちな時代遅れ冬ファッション(前編)
1年、また1年……年を重ねるごとに月日の経過が早く感じます。だからこそ、気づきにくいのがメイクやファッショントレンドの変化。決して若かりし時代にしがみついているワケではないのに。ただ“いつも通り”のメイクやファッションを身につけていたらいつの間にかそれが“古臭い”って思われてたなんて悲しいですよね。そこで今回は、40代が無意識にやってしまいがちな時代遅れ認定の冬ファッションをご紹介します。
エビちゃん時代を背負ってます。2010年代のモテコーデ
まず1つ目は2010年前後に流行したモテルック。この時代はロング丈のボトムもほとんどなく基本的に膝丈、膝上のスカートがメイントレンドでしたね。この頃はキャンキャンモデルのエビちゃんが爆裂人気で、世の女性たちもエビちゃんさながらの大人可愛いコーデに身を包んでいました。
例えば千鳥格子柄の膝上ジャンパースカート 。インナーは黒のタートルネックで、足元はロングブーツ。モテの王道であるゆるふわな巻き髪に、バッチリ猫目メイク。アイラインの囲みアイメイクが流行していたのもこの時でしょうか。もちろん、今見ても可愛らしいファッションではありますが、やはり当時の流行を全身物語るような着こなしは、可愛いより先に「古臭い」イメージが先行してしまいます。
例えばジャンパースカートは今季も流行しているので、丈の長いものに差し替えて、ゆったりしたシルエットを意識するなど同系統のアイテムを使うなら今っぽくアップデートさせましょう。
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