「時代遅れのオバサン…」40代女性が使うと古見えが加速するコスメとは!?【2024年初春版】(後編)

今回は、「40代が使うとかなり危ないコスメ」を、時短美容家の並木まきが3つピックアップします。

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1年前はよくても今は時代遅れ2:鮮やかなカラーアイブロウパウダー

1年前は、眉色で遊び心を出すメイクも流行りました。40代だと、落ち着いたレッド系や透明感のあるパープルを眉メイクに取り入れて、垢抜けた雰囲気を狙っていた人も多いのではないでしょうか。ブラックやブラウン、グレーといった定番色で仕上げる眉に比べると抜け感や明るさが出るので、40代の顔も一気に華やぐ印象に仕上がります。

しかし今となっては、その抜け感が「わざとらしさ」にもつながりやすく、メイクのアップデートを怠っている人に見えるリスクもじわじわと上昇中。カラー眉に慣れてしまうと、もはやベーシックな色の眉では物足りなさを感じやすいのですが、それは本人の感覚のお話。まわりから見ると「今さら、眉に過激な色を入れてるの!?」とギョッとされる要素にもなりやすのです。

例えるならば、高齢のおばあさまがグレイヘアの一部にパープルのハイライトを入れているかのような雰囲気に近く、それを「個性」として狙っているならともかくとして、オーソドックスなトレンドメイクを狙っているならば、奇抜な印象で古くささを出す原因になるのでご注意を。

 

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