便秘が気になる40代。どのヨーグルトを食べればいい?
突然ですが、みなさんは毎日お通じがありますか? 冒頭から恐縮ですが、私は普通にしていると出ないので、漢方薬を飲んでいます。恐らくはその効果でとても快適ですが、旅行や仕事で1日でも飲み損ねるととたんにリズムが崩れるのが悩みです。
抜本的な改善をするには、食習慣を改める必要があります。が、それができているならもう治っているわけで、いったいどこから手を付ければ……。
以前取材させていただいた「うんち」のスペシャリスト、理化学研究所の辨野義己先生は、ブランドにこだわらず、とにかく毎日ヨーグルトを食べるといいですよとおっしゃっていました。わかる、わかるんですが、先生、私は毎日食べることそのものに失敗し続けているのです。
急にハンドルが切れない40代ならではの「わかっちゃいるけど」感。
乳酸菌と自分の相性がある?
そんなとき、最近売り場でもよく見かける「機能性ドリンクヨーグルト」の中では女性向けと言える、
高濃度ビフィズス菌飲料BifiX1000αを5日続けて飲み、腸内細菌叢をチェックしてもらう機会がありました。
ヨーグルトを毎朝は食べられない私ですが、ドリンクを毎晩飲むことはなぜかできました。
そしてこの連続試飲は「そんな極端なことは起きるわけがない」と思っていた私には完全に予想外の結果でした。なんと、1日1本飲み始めて3日目にお腹の調子が変わり、むしろ過剰にお通じがくるようになったのです。
あまり腸に変調のないタイプで、かつ生活パターンはおおむね毎日同じですから、この反応はドリンク由来と考えられるのですが、そもそもそんなに反応がわかる乳酸菌が存在しているの…?
このタイミングで開発陣の話を伺えました。
ご紹介いただいたのは新製品「BifiXヨーグルト 甘くないプレーン」のビフィックスなのですが、そもそもヨーグルトとのお付き合いの方法にも新たな知見が!
実はおすすめは夜らしい?
「生きたままおなかに届く菌」にもいろいろありますが、ビフィズス菌BifiXは排泄後の便中の菌の量も測定した上で「腸の中で増える」ことが実証されているのだそう。体外に排出された便を全部保存して中の菌数を数え、口に入った菌数との差を調べていく地道なカウントですが、その増え方はなんと平均10倍以上と測定されています。
「今日はこの新しい『BifiXヨーグルト 甘くないプレーン』を、朝、シリアルといっしょに食べる事を主な利用シーンと想定したヨーグルトですとご紹介しました。こう言っておいて何ですが、僕個人は夜食べるのもおすすめなんです」(齋藤さん)
というのも、夕飯後のデザートとして食べると(ただし、寝る3時間前までに!)睡眠中にお腹の中で菌が増殖し、朝すっきりとした目覚めとともに便意が……というようなイメージのお話が、コールセンター経由で開発陣の耳に届くことがあるのだそう。
「たとえば、朝ヨーグルトを食べるとお腹の動きがよくなり、通勤中にお手洗いに困るという方もいるかもしれません。そんな人にはとりわけ、夜がおすすめです」。なるほど。
せっかく生きて届くなら、1つでも多くの菌を腸に届けたいという気持ちになりますが、たくさん食べればそれだけ効果的ということもなく、1日あたり100gでOK。100億個のビフィズス菌ビフィックスが腸まで届きますが、その数でお通じ改善には効果があるのだそうです。
ポイントは、同じ100gでも、食後にまとめて食べるほうがオススメな点。何度にもわけて食べるより、胃酸などの影響がゆるやかになると考えられています。この理屈で言えば、私の「毎晩お風呂上がりにドリンクを飲む」トライアルは、効果が最大限になる習慣だったのかもしれません!
ノンシュガーでも酸っぱくない
ヨーグルト好きの人たちなら「ブルガリアは酸っぱめ」など食べた瞬間にソムリエ可能だと思いますが、ビフィックスは酸味が少なく、むしろマイルドな甘味すら感じます。
ヨーグルトの酸味はそのままビフィズス菌の味という認識でいましたが、それは間違い。各社とも「その味」を狙って調整し、味を出しているのだそう。とはいえ、「BifiXヨーグルト 甘くないプレーン」の場合、この酸味の軽さは、成分の濃さにも由来するみたい。たんぱく質が濃いので、口に入れたときに酸味がいきなり舌にあたらないのだそうです。
もう一つの特徴は、グラノーラにかけても水分が出ないこと。水持ちがよく、最後までカリカリの食感が保てます。グラノーラがびしょびしょになるあの現象にがっかりしてしまうという人は、この最後まで続くカリカリ感に大満足間違いなし。
毎日コンスタントに食べるのが重要です!
売り場には各社のヨーグルトが並び、日々セールが行われています。私のようにお通じの改善を目指す人ならまず「毎日ビフィズス菌を摂取する」ことが大事ですから、どこの何という点にあまり強くこだわらず、ひとまずライフスタイルに合う食べ方を試してみるのが重要です。グラノーラは食べやすさの点からも最適なきっかけ!
なお、ビフィックスは「腸内フローラ検査キットプレゼントキャンペーン」を開催中。11/30まで、シリーズいずれかの15個分のバーコードを集めて送ると、18,000円相当のキットが抽選で当たります。キャンペーンに先だって行われた肉食ブロガー54名の調査では、腸内のビフィズス菌数が平均46倍になったのだそう。この機会に試してみてはいかがでしょうか!
キャンペーン詳細は → http://web.bifix.jp/special/201709cp.html
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