もはや時代遅れ?今着てたら「痛い」と噂されるカジュアルコーデ4選
街を歩いていて、ふと見かけた女性がダサく感じる……なんて経験は誰しもあるはず。それは、世間で「定番」と言われているアイテムを、昔の感覚のまま着こなしているのが原因のひとつかもしれません。そして、一見定番に見えて今やNGというアイテムもあるので、その見極めが出来ない人は痛いオバさん一直線の可能性も!? 今回は、そんな大人の女性がやりがちな失敗カジュアルを中心にご紹介致します!
①「だって、ボーダーワンピは永遠の定番でしょ」
→ボーダーの面積が多くなるほど子供っぽく若作りな印象に
デニムシャツの上から膝丈のボーダーワンピを着て、足もとはタイツにブーツ。一見、どこがダメなの? と思うかもしれない、定番中の定番コーデです。しかし、ウエストを強調せずストンと落ちるこのタイプの膝丈ワンピは、20代前半までなら可愛いかもしれませんが、大人には幼くカジュアルすぎる印象。さらに真っ黒なタイツと中途半端なブーツで脚を分断し、スタイル悪く見せてしまう結果に。秋冬コーデを黒タイツに頼ってばかりいる人は要注意です。今のトレンドはロング丈にウエストマーク、そして重心は下に置くのが基本。このワンピを着たいなら、ロングカーデを羽織ってボーダー部分の露出を抑え、Iラインシルエットを作るのがおすすめです。
②「ロングスカートなら脚の悩みは解決できる」
→薄手のジャージー素材が脚のラインをさらに強調する
脚に自信がない人ほど隠したくなる気持ちもわかりますが、ひと昔前に流行ったマキシ丈のジャージー素材のスカートは、実は歩くたび脚のラインを拾ってしまい太さやたるみが目立つもの。さらにトップスをパーカーとライダースの重ね着をするのもトレンドとしてだいぶ古いのでNGです。大人なら、ライダースのインにはシンプルにニットやカットソーのみ、ボトムはメリハリがつくミモレ丈のタイトスカートでレディに着こなすか、ワイドパンツなどを合わせてマニッシュに着こなすのが今シーズンはおすすめです。
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