1000万円貯蓄する人が「買わない」ものとは?ごくごく普通な3つの答え(後編)
貯める人が買わないもの:「特売品の食品」
野菜やお肉、乳製品など、特売になっているとついまとめ買いをしたくなってしまいます。しかし、食べ切れなければかえって損。食べ切ったとしても、最後まで美味しくいただけたでしょうか。あらかじめ献立を決めておき、計画的に必要な材料を買うようにすると予算も守れます。
特売品は、安いことに加えて、「今だけ」、「○個限定」、などのように今すぐ買うことを誘ってきます。このような販売促進に乗せられると、よく考えずに次々買ってしまう行動になりがちです。スーパーなどのお店には、お客さんに買ってもらうための仕掛けが満載。自分の計画やルールを見失わないようにすることが大事です。
計画的に買うことができるなら、お店によって設定されるポイントアップの日や、特売日を利用することもよいでしょう。お米や水などの消費量が分かりやすいものなら、おトクな定期便を利用するのも賢い方法です。
1000万円貯める人は、特売品だからといって無計画な買物をしません。自分のルールを守って、マイペースで貯められる人が、1000万円のゴールを達成できるようです。
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タケイ啓子
ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー
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本記事はリバイバル配信です
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