ダイエット中でも安心!40代独女流おうちで楽しむグラススイーツ

女子とスイーツはきってもきれないほどの縁。甘いものには目がなかった10代、ダイエットと格闘しながらもご飯抜いても甘いものは別腹だった20代、体のこともかんがえはじめ、できるだけヘルシーなスイーツを求めて彷徨った30代、そして今、昔ほどの熱はないけれども、やっぱり甘いスイーツの誘惑を求める40代独女の皆さんへ。今回は、40代独女流のスイーツとの賢い付き合い方と、おうちで簡単にできるグラススイーツをご紹介します。

 

40代独女流スイーツとの付き合い方


大人の女性になったら、朝、目が覚めて、美味しい珈琲と、前日に買っておいたお気に入りのショコラティエのチョコレート1粒をいただくというシチュエーションが20代の頃からの憧れでした。今、実際に自分自身が40代になってみて気がついたのは、実は昔ほど、甘いものが食べられなくなっているという事実。
そう、1つは日々忙しくておやつなど食べている時間がない。時には三度のごはんを食べるのもままならないときさえある。疲れたらスイーツというよりは疲れたらごはんと味噌汁を欲するようになった。そしてもう1つは、自分自身の体の変化。昔みたいに甘くてこってりなパンケーキやパフェなどはもはや胃が受け付けなくなっているみたい。年々舌が肥えているというのもあり、人工的な甘さや、添加物一杯のカラフルなスイーツには、正直体が拒否反応を示すほど。
反対に、今求めるのは1つは上質なもの。使っている原材料が天然由来のものや、口にしただけで、口のなかでほろっととろけたり、滑らかな舌触りであったり、体にすっと溶け込んでいくような自然な甘さは、違和感なく受け入れられるし、スイーツから栄養をもらっているような感覚にさえ陥ります。

そしてもう1つは、自然由来の甘みであること。白砂糖よりは、メープルシロップやアガペシロップ、はたまた最近話題の甘酒など。天然の甘みは何よりも体にしっくりなじみ、そしてGI値も低いため体への負担も少なく、もちろんダイエットにもつながりますね。

美味しく食べて太らないスイーツの法則

昔より食べる量は減っても、それでもやめられないのがスイーツ。
疲れたときの甘いものはいくつになってもやはり至福の時。
ですが、年齢を重ねることで基礎代謝も落ちているため、さほど食べている自覚はないのになぜか体が重くなっているとしたら要注意!

40代独女だから知っておきたい、今時の美味しく食べて太らないスイーツの法則をご紹介します。

 

 

・白砂糖は控える

 

・フルーツの甘みを味方に

 

・ナッツなどの食感のいい食材で満足度をあげる

 

・冷たいアイスに注意

 

・乳脂肪に注意

 

・和菓子は意外に見直されるべき

 

白砂糖は血糖値を急激に上昇させるため、体にも負担がかかります。また血糖値が下がるとイライラの原因にもなりかねません。

スイーツというとお砂糖というイメージが強いですが、熟したバナナなどをつかったり、ドライフルーツなどをいれることで上手に甘みをとることもできます。ナッツなどは食感のアクセントにもなり少量で満足することができます。

反対に、冷たいと甘みを感じにくくなるのが人間の舌。市販のアイスクリームは乳脂肪に加えて、大量のお砂糖がはいっているので要注意。そして生クリームなどの乳脂肪は口当たりはいいですが、お砂糖と一緒に摂取するのは消化にも負担がかかり、カロリーオーバーになりがちです。脂肪分の少ない和菓子なら、小豆や白いんげん豆などの優しい甘さで満足感もあり安心です。
いずれにせよ、適正な量を守り、たしなむ程度にいただくのが美味しく食べて太らないための鉄則だといえます。

 

 

 

それでも食べたい時にすぐできる!簡単お洒落なグラススイーツ

少量でも満足、市販のお菓子をつかって少しお洒落にたのしむことができるグラススイーツを紹介します。
グラススイーツとは、グラスに盛ったスイーツのこと。今回はコンビニで手に入る材料でヘルシーにいただけるレシピを紹介します。

『バナナショコラクリームパフェ』

<レシピ>
【分量】2人分
豆腐200g

ビターチョコレート 120g

リキュール(あれば) 少々

バナナ 1/2本

砂糖5g

ココナッツオイル小さじ1

胡桃 10g

ビスケット1枚

コーンフレーク 20g

【作り方】

      1. 豆腐は電子レンジ(600w)で1分半加熱し、裏返して更に加熱する。これをもう一回繰り返したら、ビターチョコレートを加えブレンダーでなめらかになるまで混ぜ、あればお好みのリキュールを加える。
      2. バナナは縦に半分にスライスし、3cm長さに切る。胡桃は粗く砕く。フライパンにココナッツオイルを熱し、バナナの両面をさっと焼いたら胡桃を加え、砂糖をふりかけキャラメリゼする。
      3. グラスに、コーンフレークを入れ、1の半量を加える。バナナ半量をのせ、残りの1とバナナ、胡桃をのせ、ビスケットを添える。

豆腐でつくるショコラクリームは、自然な甘さで罪悪感のないヘルシーな味に。豆腐臭さは、ラム酒などのリキュールやバニラエッセンスなどを加えることでなくなります。

 

 

甘いだけはもう卒業!賢く美味しく楽しむスイーツ

甘いだけのスイーツではもはや満足できないのが40代独女。これからのスイーツは、ただ甘いだけでなく、見た目も美しく、体にも優しいがキーワードのよう。目で見て楽しみ、心にも体にも栄養になるスイーツ、是非お試しください。

 

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