セックスレスで「婚外恋愛」に走るのはナゼか⁉ トキメキで体は若返る、という真実【専門医に聞きました】
セックスで自信が得られると女性は輝く
いくつになっても恋をしてときめくのは大切です。ワクワクすることで血流やホルモンの分泌が良くなり、免疫力もアップし、脳も活性化され、イキイキしてくるのです。
ただ、リアルな人への恋だけでなく、韓国ドラマの俳優に恋をするなど「ワクワク感」だけでも女性は輝けます。
セックスレスだとしても、そのことに不満を感じていなければ、私はまったく問題はないと思います。
一方で、夫とはセックスレスでも、実は婚外恋愛をされている方もいます。セックスを楽しむパートナーができて、女性として自信が持てるようになったと打ち明ける方もいます。そのような女性を見ていると、家庭を壊すことなく、周りの人を悲しませることもなくうまくバランスがとれるのであれば、他人がとやかくいうことではないと私は思っています。
結婚生活を維持する、離婚して新しいパートナーと生きる、結婚にとらわれずに生きる、いまはさまざまな生き方があります。
セックスパートナーがいると、ムダ毛処理に気を遣い、プロポーションを維持しようとするでしょう。下着を新調したり、おしゃれにも気を配るので、「いつもキレイ」「若々しい」と言われることも増えます。「恋をするとキレイになる」と昔から言われるのも事実だなと思うのです。
究極的な言い方になりますが、女性が輝き、自信を持って生きていると、それが周りにも波及して、世の中は平和になっていくと思うのです。
デリケートゾーンのケアをすることで、いくつになっても女性は幸せになって人生を楽しめることを知ってほしいと思います。
教えてくれたのは、
聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック
理事長・院長
八田真理子先生
1990年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。 順天堂大学、千葉大学産婦人科、松戸市立病院産婦人科医長などを経て、98年より父の医院を継承し、聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田理事長・院長に。 2018年恩賜財団母子愛育会会長賞、19年健やか親子21全国大会(母子保健家族計画全国大会)において厚生労働大臣表彰を受賞。
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