「えっ、車の中で…!?」不倫相手の自分勝手さに乱され、ほだされた果てに女が見たものは(後編)
好きな人との時間に、はしゃぐ気持ちを取り戻して…
亜樹の言葉で忘れられないのは、「この人と話していると心があったかくなるの」という何気ない一言だった。そんな表現は過去の不倫相手と過ごしているときは出なかった、「寂しい」「好きなのにつらい」が多かったことを思い出すと、新しく出会った男性との関係にあたたかさを覚える今の亜樹なら大丈夫だと、はっきりと思った。
今日の亜樹は、不倫をする前のような、好きな人との時間にはしゃぐ気持ちがよく伝わる。これが幸せな恋愛なのであって、35歳の亜樹が「正しく身を置くべき関係」なのだと思った。そのあたたかさが先を考える希望になる。
「先にお店を調べておけばよかった」と今ごろ言うので、「そうだよ、そのほうがスムーズじゃないの」と返すと、
「ふたりでね、そのときの気分で決めようよって話になったのよ。こういう適当さもいいじゃない?でも、やっぱり候補がほしくなっちゃって」
と亜樹の明るい声は続く。
過ごす時間をふたりで決めていく、その当たり前の気持ちを共有できる喜びが、今の亜樹を動かしていた。「うーん、じゃあ◯◯はどう?」と亜樹のために何とか提案したら、「ありがとう」とすぐに返事があった。
不倫の後遺症は、自分しだいで変えていけるのだ。
前編▶▶「えっ、車の中で…!?」自分勝手な既婚男性との不倫。乱され、ほだされた果てに女が見たものは
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この記事は
恋愛相談家
ひろたかおり
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