年下男性が42歳の私の体に夢中になる「喜び」そして恐怖…。異常な関係がたどり着いた末路は(前編)
ジェクス ジャパン・セックスサーベイ2020によれば、浮気・不倫経験があると答えた男性は67.9%、女性は46.3%。40代女性の32.9%が「特定の人物1人と(現在も)している」と答えています。婚外恋愛は、決して遠い対岸の火事ではありません。
では、過去に不倫を経験した人たちは、その後どんな人生を歩んでいるのでしょうか。
相手との関係や自身の生活の変化について、女性たちのリアルをお伝えします。
【不倫のその後#8】前編
元不倫相手からの異常な「接触」
佐知子(42歳)からの電話は、LINEのメッセージで読んでいた通り、別れた不倫相手についてのことだった。
「ごめんね、いつまでも」
と申し訳なさそうな声が流れてくるのは、佐知子が不倫をしている間ずっと話を聞かされてきたからで、関係は終わったのに「まだ」問題を抱える佐知子自身への不甲斐なさもあったと思う。
「いいよ、気にしないで」といつものように返しながら、イヤホンを挿す。不倫を終えたのは佐知子の判断で、別れを切り出したのも彼女から、その流れは今も覚えているが「これ以上続けられない」ことを丁寧に伝えた姿は間違っていなかったと思い出した。
「今度はどうしたの?」
「少しでいいから会いたいって、資料にふせんを付けて送ってきたのよ」
ため息をつきながら佐知子が言った。
「え、ふせんにそれを書いてたってこと?」
驚いて尋ねると、佐知子は「そう」と力なく答えた。
「まずいじゃん、ほかの人も見るんじゃないの?」
「封筒に入って来るんだけど、最初に受け取ってなかを見るのは私だから、それをわかっていてやってるのだと思う」
自分に別れを告げた不倫相手に向かって、関係のない仕事の資料を使ってまで接触を求める姿は、ぞっとすると同時にそこまで思い詰めている相手の心情が気になった。
▶年下男性との情事。リードしていたのは私
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