秋の食べ過ぎは風邪の原因?きもちよくお尻と背中を伸ばして対策!

寒くなってくると身体のウイークポイントが疼きだしますよね。冷え性、腰痛、膀胱炎、偏頭痛など意外と40代にもなれば何かしら不調があります。特に腰痛は大なり小なり経験済みですよね?ちょっと腰に違和感を感じたら症状が重くなる前にセルフヒーリングで秋の夜長の癒し時間を過ごしましょう。

スマホでこの記事を表示し、書かれている通りに身体を動かせばOKです。

ドキッ!食欲の秋、食べ過ぎは腰痛に影響する?

暑くて食欲が無かった夏がウソのように食欲旺盛モードの秋到来。柿や栗など秋限定のスイーツも食べておかなきゃ秋本番が迎えられない!秋の味覚でいつも満腹!という方もいらっしゃるかも?

美味しく食べる事は幸せですが、食べ過ぎた後は苦しく、前かがみになり身体に力が入りっぱなしに。呼吸はしにくくなります。

ヨガの考え方では、しっかり食べた後は消化吸収機能がフルスロットルで働くので、内臓に負担がかかります。内臓の筋肉が疲れて硬直。胃腸の膜は横隔膜に繋がっているので呼吸が浅くなり、風邪をひきやすい状態に。また、腸が腰にぶら下がり、引っ張り続けて腰痛も悪化します。

つまり、こうした秋の不調は「食べ過ぎが原因」の場合もあります。

腰痛の原因はさまざまで、冷えやお尻の筋肉が硬直している場合もあります。特にデスクワークの方や運転手さんなど長時間座りっぱなしの状態はお尻がコリやすいですよね。お尻のポケットにスマホやお財布が入りっぱなしの方も要注意です。骨盤が常に斜めの状態は腰に負担をかけ続けます。

お尻の筋肉(大臀筋)をほぐしながら自分の身体がリラックスした軽い状態を確認しましょう。ちょっと腰に違和感を感じたら症状が重くなる前にオススメポーズでお尻を伸ばしてみてくださいね。

腰とお尻を気持ちよくストレッチする「ハトのポーズ」(簡易型)

(写真モデル:安藤けいこ)

普段なかなか伸ばすことのないお尻や太ももが気持ちよく伸びていればOKです。

デスクワークの女性必須ポーズ。

簡易型のハトのポーズ(エーカ・パーダ・カポタ・アーサナ)

①四つん這いになります。

②両手の間に右膝を置きます。

③左足を後ろへ伸ばします。

④息を吸いながら上体を起こします。

⑤息を吐きながら上体を出来る範囲で前屈します。

⑥なるべく右お尻が床から離れない様にします。

⑦余裕のある方は右足の裏を身体の左側へ出すようにして右脛を身体と垂直位置へ置きます。(膝に障害がある方は避けましょう)

⑧肩の力を抜いてゆっくりと呼吸します。(約1分間、10呼吸ほど)

⑨息を吸いながら上体を起こします。

⑩正座になってしばらく休みます。

効果:腰痛や股関節の違和感やコリ緩和。姿勢改善、背中も気持ちもほぐれ穏やかになる。カチコチのお尻を柔らかくする。腰が伸びる。

 

いかがでしたでしょうか?

お尻が伸びるって意外と気持ちよいですよね。身体をケアしながら食欲の秋を堪能しましょうね。

 

「安藤けいこさんのワークショップが開催されます」

11月4日(土) 満月“Viva La Vida  素晴らしき人生”4時間ワークショップ

愛知県名古屋市東区葵2-3-4三光ビル4f  A

詳細は、https://www.777bodyworks.com/viva-la-vida-2017/

 

 

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