超高級&ベジタリアン。東京に絶品グルメバーガーがぞくぞく登場中
このところ、バーガーがちょっとしたブーム。海外で人気のバーガーショップが日本上陸を果たしたり、ラグジュアリーホテルが工夫をこらしたバーガーを開発したりと、おいしそう&個性的なバーガーがたくさん登場しています。そういえば、筆者もこのところバーガーを食べる機会が増えたような気も!? 今回は、大人の女性におすすめのバーガーをご紹介しましょう。
ラグジュアリーなホテルメイドのバーガーに舌鼓
広い庭園を持つクラシックなホテル「ホテル椿山荘東京」に、個性的なバーガーが登場しています。
ホテル内のカジュアルダイニング「ザ・ビストロ」では、2017年夏より、舌平目を使った「クリスピーアジアンフィッシュバーガー」と、国産牛100%の旨みを堪能できる「ザ・ビストロ ザ・バーガー」の、2種のバーガーを提供しています。どちらも食べてみたく、2人で両方オーダーし、シェアしてみたのですが、うーん、どちらもおいしい(笑)。
舌平目のフライをはさんだ「クリスピーアジアンフィッシュバーガー フレッシュパクチーの香り 海老とアボカドペーストを添えて」(3,500 円、税込・サービス料別) は、フライのさくさく感とふんわり舌平目のジューシーさがたまりません。思いだしただけでもビールが飲みたくなります。フレッシュなパクチーとチリソースが添えられ、アジアンテイストになっている点も食欲をそそります。また、バーガーのバンズにブリオッシュ生地を使用していて高級感たっぷり。ソースとからまるとまた違った味わいが楽しめます。
「ザ・ビストロ ザ・バーガー〈国産牛〉トリュフ薫るオランデーズソース ギリシャ風マリネを添えて」(3,800 円、税込・サービス料別) は、180gの国産牛(100%)をたっぷり使用した「王道」。肉のおいしさを存分に楽しめ、さらに肉の上にトリュフオイルと、「エッグズベネディクト」にも使われるオランデーズソースを乗せ、仕上げにバーナーで炙り、より芳醇な風味を作りだしています。これぞホテルでバーガーを食べる醍醐味といっていいかもしれません。
バーガーに添えられた、バルサミコと蜂蜜でマリネしたギリシャ風野菜のマリネもいいアクセントになります。
ときにはラグジュアリーに、ホテルメイドのバーガーを食す──、大人ならではの贅沢、味わってみてはいかがでしょうか。
ホテル椿山荘東京 カジュアルダイニング「ザ・ビストロ」
人気ハンバーガー店のベジタリアンメニューがおいしいんです!
ニューヨーク発のハンバーガーレストランとして知られる「シェイク シャック」。2015年11月に日本1号店となる外苑いちょう並木店をオープンして以来、瞬く間に店舗数を増やし、11月1日(水)には日本6号店となる六本木店がオープンします。ホルモン剤フリーのアンガスビーフ 100%のハンバーガーはなんだかやさしい味わいで、私もときどき無性に食べたくなります。カリカリのフレンチフライもお気に入りです。
その「シェイク シャック」で販売している、「シュルームバーガー」(930円、税別)、ご存知ですか? パティや肉を使わず、ポートベロー マッシュルームで3種のチーズを包み込んで揚げたシュルームをはさんだ、ベジタリアン向けのバーガーです。ニューヨークっぽいですよね。これが食べ応え十分かつ、味わい深く、ベジタリアンだけのものにしておくのはもったいない(笑)。肉厚のマッシュルームをかむと汁がじゅわり。チーズとも良く合うんです。「シェイク シャック」ではオリジナルワインも販売していますが、もちろんワインとの相性もぴったりですよ。ちなみに、このシュルームとチーズバーガーを合わせた、「シャック スタック」(1,230円、税別)という贅沢なバーガーもあるので、肉もマッシュルームもどちらも食べたい! という方はぜひお試しを。
そうそう、話はバーガーから離れますが、「シェイク シャック」のもうひとつの隠れた名物をご紹介します。それは犬用のドッグビスケット(5枚入り1,000円、税別)。ニューヨークの1号店が公園の中の店舗で、犬の散歩がてらバーガーを購入する人が多いことから開発されたのだといいます。ビタミン豊富な全粒粉を使用し、着色料や砂糖は使っていないビスケットは、残念ながら(笑)私は食べたことがないのですが、我が家のワンコにあげてみたところ、夢中でむしゃぶりついていました。やっぱおいしいんだ……。今度食べてみようかな。
シェイク シャック(Shake Shack)
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