流産を経て妊娠。今度こそ順調かと思いきや、妊婦検診の検査結果で波乱が?

40歳元ファッションスタイリストの子宮頸がん闘病記。子宮頸がんになるまでの経緯や治療法、その時々に思ったことや女性としての生き方などを包み隠さず綴ります。

 

流産を経て無事妊娠!30代後半での妊娠ということもあり、NIPTを受けるも、問題はないという結果に。

ちょうど夏休みで日本に帰省中だったため、日本の産婦人科で妊婦検診の初期検査を受けることになりました。

【連載 子宮頸がん日記#20】前編

心拍確認できずに涙を流した産婦人科で妊婦検診

3人目を授かるまでには、流産などの悲しい出来事もありました。心拍がなかなか確認できなかったということもあり、産婦人科を転々としたりもしました。

そのなかで、嫌な思いをさせられたクリニックも。

<<許せない。妊娠検査で医師から浴びせられたまさかの言葉とは?

 

いろいろあっただけに、妊娠生活は穏やかに過ごしたいと、地元でも人気のアットホームなクリニックで妊婦検診を受けることに。

妊婦検診を行ってくれたのは、前回の妊娠時と同じ院長先生でした。

今回は赤ちゃんがしっかり育っている、との言葉に安堵します。

 

妊娠初期に行う検査を一通り受け、結果は2週間後にわかるとのこと。特に問題が無ければ4週間後の妊婦検診時に検査結果を聞くことになりました。

 

母に妊娠報告すると反応は…

妊婦検診で赤ちゃんが無事に育っていることが分かったので、妊娠を母に伝えます。

ちなみに、この時点でまだ母は私の彼には会っていません。

結婚はまだ。相手はアメリカ人。3歳年下。

 

さすがにちょっと刺激が強いか!?と思ったものの、頑固で昭和な父が亡くなってから、誰の目を気にすることもなく韓流ドラマにハマりまくっている母。

刺激的な韓流ドラマで色々免疫がついているのか、「ハーフの赤ちゃんが生まれるってこと?絶対可愛いね♪」と嬉しそう。

 

初期妊婦検診で、クリニックからの緊急呼び出し

実家で母の美味しいご飯を食べながら、毎日穏やかに過ごす日々。

妊娠初期だからなのかとにかく眠く、うつらうつらとしていると、遠くで電話で話している声が聞こえてきます。

 

私は日本では携帯電話会社に契約していないので、なにかあれば自宅の電話にかかってくるのですが、母が血相を変えて部屋に飛び込んできました。

「産婦人科のクリニックから電話で、検査結果のことで至急病院に来てほしいって」と言われ、電話口へ。

 

▶▶【後編を読む】「まさか!?妊婦検診を受けると病院から不穏な知らせが。想定外な検査結果とは?」

<<【前の話】「妊娠中に胎児の発育異常を調べるNIPT検査を海外で。果たして結果は?」

<<【連載を最初から読む】「「まさか…私が?」元スタイリストが子宮頸がんになり、子宮全摘&治療した話。」

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