男性が「押し付けがましい」と感じる40代女性の一方通行な愛情表現って?

2017.10.31 LOVE

 

女性の40歳前後って、いい意味でも悪い意味でも、印象がまっぷたつに割れるお年頃かもしれません。

男性から「あの子、いい年の重ねかたをしていそうで素敵だな。きっと、いい恋愛ばかりしてきたんだろうなぁ」と思われる女性もいれば、「40代にもなって、いったいどうなってるんだ!どんな男と付き合ってきたんだか……」と、不名誉な疑惑を抱かれてしまう人も。

40代と聞くと「大人でしょ?」という前提が強くなるだけに、男性の抱く感覚も若い女性に向けるものより、厳しいジャッジが下される傾向にあります。

今、「私は、いい恋愛ばかりしてきたはず!」と思った40代女性のみなさま、こんにちは。並木まきです。

今回は、男性から「いったい、どんな恋愛してきたんだよ……」と思われやすい“愛情一方通行”な40代女性の特徴に迫っていきましょう。

 

1:彼の都合にお構いなく手作り弁当を作る

愛妻弁当ならぬ“彼女弁当”は、一般的に「男性の胃袋を掴むのに効果的」と言われる愛情表現。

しかし、40代女性が交際する男性のお年頃としては、同世代またはそれ以上の年代になっている男性も多く、仕事に脂が乗っているだけに、押し付けがましいお弁当には困惑するケースも珍しくありません。

お泊まりした翌朝、サプライズで「はい!お弁当作ったよ!」と渡してくれるのは「たまに」なら嬉しくとも、しょっちゅう一方的にお弁当を渡されたり届けられたりすると「今日はランチミーティングなのに」「部下を昼飯に誘いたかったのに」などの戸惑いを招くこともあるのです。

彼から「ちょっと、押し付けがましいんだよな」と思われてしまえば、お弁当を作る姿勢には感謝されたとしても、愛情は一方通行に……。

 

2:彼が多忙だからと休日のスケジュールを勝手に決める

「彼は、仕事が忙しそうだし、私が決めてあげよう」と、週末のデートを彼に相談することなく企画する40代女性は、男性から見てウンザリされる傾向にあります。

女性にしてみれば、多忙な彼に気を使って計画したつもりでも、仕事で疲れている男性ほど「本当は出かけたくなかったのに……!」「疲れているから、会うのすら控えたかったんだけどなぁ」などと、不満を抱きがちな行動です。

男性も、年齢とともに体力が衰えていますから「休みの日くらい好きにさせてくれ!」という感情も強くなります。

「付き合っているのだから、週末は一緒にいて当たり前」「デートはアグレッシブにしてこそデート」の前提で動いてしまうと、男性たちから「これまでの男もコレに嫌気がさしたのか!?」という疑惑も抱かれがちです。

 

3:本音をさらけだしたくて感情的に文句を口にする

「いい関係を築いていくためには、ときには衝突も必要」は事実ですが、「言いたいことは全部言い合うのが、恋人でしょ?」とばかりに、いつも感情的になって男性に文句口調になるのは、一方的な愛情に……。

結婚を視野に入れている相手には、つい「本心をすべて知ってもらいたい」と思ってしまうのも女心ですが、男性の受け取りかたは、ときに辛辣。

「思ったことをすべて言わないと気が済まないなんて、幼稚だな」「感情的になるのを諭してくれる男とは、これまで出会ってこなかったのか!?」など、女性からするとショックな感想を抱かれることも決して少なくないのです。

 

 

40代の女性とは「この子も、それなりの恋愛経験を積んできているだろう」という前提で、お付き合いをする男性も多いもの。

それなのに、彼女から一方通行の愛情表現をされてしまうと、困惑するとともに気持ちが冷める引き金にもなるから、デンジャラスなのです。

一方通行な愛情表現はダメだとわかっていても、好きな男性にはついやりがちだけに、心当たりがあった女性は今すぐそんな言動は封印を!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク