
40代こそマスカラを雑につけちゃダメ!まつ毛メイク見落としがちな3ポイント
マスカラは付いていればいいでしょ……とパパッと仕上げている人はいませんか?顔全体のバランスで言えば確かに小さなパーツですが、実はマスカラはぼやっとした目もとの印象をパッと華やかに見せる重要ポイントです。
今回は大人だからこそしっかり押さえておきたいマスカラ術についてご紹介します。
1:「ちょい盛り」でまつ毛を濃く長く見せる
アイシャドウやアイラインは頑張るのにマスカラは手抜き……なんてもったいないです!年齢とともにまつ毛の量が減っていたりコシがなくなったりと悩みが増える大人世代。マスカラ下地を使うことでまつ毛1本1本が太くなり、まつ毛がもともとふさっとしていたように見せてくれます。最近のマスカラ下地はボリュームアップ効果だけではなくまつ毛をトリートメントする効果もあり、自まつ毛ケアの一つとしても取り入れたいアイテムです。
マスカラを塗るのはまずまつ毛の上側から。まつ毛の根元から毛先に向かってマスカラを乗せていきます。その次にまつ毛の下側にマスカラブラシを当ててまつ毛を持ち上げるようにして塗ります。この手順にすることでまつ毛が下がるのを防ぎます。
そして、忘れてはいけないのが下まつ毛です。下まつ毛にマスカラを塗っていない人がいますが、下まつ毛を強調することで目がさらに大きく見えますので、マスカラブラシの先端を上手に使って塗りましょう。
2:40代になったらボリュームだけでなくカールを意識する
マスカラを付けると目がぱっちりするので、若い年代の女性はファイバー入りマスカラがガッツリアイメイクをしますが、実は重要なのはボリュームよりもまつ毛のカールです。メイクの錯覚効果を利用しまつ毛をしっかり上げることで、ハリがなくなったかぶさりがちなまぶたが持ち上がったかのように見せることができます。正面から見た時にまつ毛の毛先がまぶたの上に見えるくらい、しっかりカールさせましょう。
「ビューラーをすると毛が抜ける」という人は力を入れ過ぎです。ビューラーは①まつ毛の根元、②中間、③毛先の3回に分けてゆっくり力を入れて自然なカールを作りましょう。
3:大人まつ毛の仕上げはホットビューラー
コシがない、短い、抜け毛があってまばら…と悩みが多い大人のまつ毛。マスカラを選ぶ時はカールキープ力が高いマスカラを選ぶのがベターですが、それでも物足りない人は最後の仕上げにホットビューラーを使ってみてはいかがでしょうか。熱を加えることでカール力がアップし、しかも挟んで毛が抜ける心配もありません。
また、化粧直しのタイミングで下がってきたまつ毛をもう一度持ち上げたい時にも便利。細長いタイプならポーチに入れても邪魔にならず持ち運びに便利です。
アイラインだけ頑張った目もとは目の輪郭ははっきりしますが、少し物足りない印象になってしまいます。まつ毛をしっかりカールしてマスカラで強調すればアイカラーが薄くても印象的な目もとになりますので、ぜひマスカラも気を抜かず頑張ってくださいね。
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