真夏の足元でお育ちがバレる! 「サンダルに素足」って大丈夫?(後編)
お家へお呼ばれしたとき、素足で上がってはいけないの?
相手と親しく、素足でもまったくかまわないという場合、またはどんなシチュエーションでお呼ばれしたのかによって意見は分れるかも知れません。正しい、正しくないということではなく、お相手の立場に立って、不快にさせないことが大切です。
道中は素足にサンダルのスタイルであっても、サッと履けるナイロンのフットカバーや靴下をバックに用意しておき、玄関先の隅の方で履いてから上がるようにすると良いですね。
お稽古で先生のお宅に上がったり,子どものお稽古でも靴下の用意を!
ご自身やお子さんが、ピアノやバイオリン等のお稽古で先生のお宅へうかがうことがあると思いますが、靴下問題はお子さんにはどのように伝えていますか?
夏場であってもいつでも、先生のお宅にあがる際は靴下を履くのが礼儀です。お子さんは、学校から帰ってからお稽古に行く場合もあり、体育の授業等で靴下が汚れてしまっていることがあります。その場合は、靴下を履き替えてから先生のお宅にうかがうように教えてあげましょう。女性はストッキングであれば問題ありません。
手土産はこのタイミングで渡すと喜ばれます 次ページ
スポンサーリンク