真夏の足元でお育ちがバレる! 「サンダルに素足」って大丈夫?(後編)
バッグをテーブルに置いてはいけません
お食事をするテーブルにバッグを置くのはNGです。しかし、意外にテーブルに置いている人が多いのをお見受けします。和室なら座っている脇に手荷物を控え、洋室なら椅子にバッグと手土産を置きましょう。
お迎えする側であれば冷たい水やおしぼりを用意してさしあげたいですね
お客さまは、ご自分が歓迎されていると実感するとうれしい気分になるものです。暑い日には冷たいおしぼりを用意するなど、気温にあわせて対応することも大切です。個包装のナプキンを冷蔵庫に入れて冷やしておくのもひとつです。
お座敷の食事に誘われた時、素足だと恥ずかしい思いを!
夏場のプライベートの装いには、素足にサンダルがよく似合います。しかし、食事をするといって、テーブル席かと思ったらお座席に上がるなどということもあります。素足にサンダルで来てしまったと恥ずかしい思いをしてしまいますね。
そのようなことがないように、バッグにはいつもサッと履けるナイロンのフットカバーや、靴下を用意しておくと、急なお誘いを受けても困ることなく、安心して過ごすことができます。
せっかくのお呼ばれの機会なのですから、その時間と空間は双方気持ちよく過ごしたいものですね。お迎えする側も相手の立場に立ち、心地よいおもてなしで、楽しく涼やかな夏をお過ごしください。
▶▶訪問先で、玄関を入る前に気を使っておきたいこと。ドアが開く前に「しておきたい」こととは…?
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