「いいお母さん」だったのに不倫…。魔が差して、快楽のあとに女性が見たものとは(後編)
夫以外の男性に身を委ねた理由とは
真美は、3ヶ月の不倫について夫や子どもに深い罪悪感を持っていた。どうして夫以外の男性に身を委ねたのか、「夫にママ友のことを愚痴っても『仕方ないだろう』と言われるばかりで、それも苦しかった」と後で教えてくれた。だが、だからといって不倫していい理由には絶対にならないことは、こちらが言うまでもなく「馬鹿だった」と真美は口にした。
自分が決めた不倫について、開き直ることもできず夫のせいにする気持ちも持てず、「自分の責任」とわかっているからこそ、終わった後の後悔は深く大きなものになる。心の整理がつかない状態で、日々「嫌な存在の人間たち」をどうしても目にすることで、真美はいつまで経っても安心を取り戻せずにいた。
過去は変えられないし、消せることもない。だから今の自分で生きていくしかない。表現を変えてこう言うと、真美は「わかってる」とうなずく。隠し通さなければならない過去なら、その痛みをしっかりと受け止めて乗り越える力がないと、いつまでも「その自分」に振り回される。
噂好きな女性たちを気にするのではなく、過去の不倫を「終わったこと」として今の自分から切り離す意識を持てないことが、真美にとって一番の弱点だった。それは誰でもなく自分で培っていくものであって、集中するべきなのはいつだって今の現実なのだ。
「また電話して」
真美がその力を持てるまでは、こうして弱音に付き合うことになるだろう。着信を放置しないのはそれができると信じられるからで、いつかは前向きに現状をとらえるようになることを願う一方だった。
この記事の前編:ママ友関係に悩み、現実逃避で不倫。最初はよかったけれど、そのあとは…
こちらの記事も読まれています
●ひみつの不倫、年下男性が「45歳の私の身体に夢中になる」快楽【不倫の精算 ・リバイバル】
◆不倫の清算が電子書籍になりました! ◆
『不倫の清算』ひろたかおり・著 1200円(10%税込)/主婦の友社 こちらから
*KindleUnlimited会員なら無料でご覧いただけます こちらから
【注目の記事】
- 思春期ど真ん中の高2男子が変わった!ゲームと動画で夜更かし三昧→翌朝起きられない…のダラダラ生活が、スマートウオッチつけたら別人級に
- 40代以降の「肌の変化」どう向き合う? 赤のジェリーでおなじみ「アスタリフト」たった7日試しただけで「わかったこと」とは!
- 【強烈寒波の防寒はコレ!】48歳「冷えに悩む」PTA中受ママが「温活にハマった」結果、家でも外でも「つけっぱなし」!暖房代も節約できるあったかグッズとは?
- 【強烈寒波の防寒はコレ!】48歳「冷えに悩む」PTA中受ママが「温活にハマった」結果、家でも外でも「つけっぱなし」!暖房代も節約できるあったかグッズとは?
- 脱・着太りにやっぱり頼れる【ユニクロ】。真冬の屋外イベントも怖くない、防寒と美シルエットを両立したダウンコーデ【40代の毎日コーデ】
スポンサーリンク















