なりたい自分と本当の自分。「みんなに好かれたいのに」「私ならもっとできるのに」理想とのギャップに苦しむ人が辞めるべき、考え方のクセ
「自己愛」という誰でも持っている、ある種のナルシシズムを適正に保てるようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
過去にこだわり続ける人は、自分自身が過去に受けたひどい仕打ちや、辛かったことを忘れられず、「あのことで、私がこうなってしまったんじゃないの⁉ あの人(もしくは、あの人たち)が悪い!」という、他に責任転嫁するという外罰的な思考になってしまいます。外罰的思考自体が悪いわけではなく、それが「いつも」になってしまうと危険です。若干厳しめに言えば、責任転嫁がさらに進んで責任放棄になってしまうのです。
心理カウンセラーの岡部愛さんに「自己愛」との上手な付き合い方について語っていただく【後編】です。
◀この記事の【前編】を読む◀なりたい自分と今の自分。現実との折り合いの付け方は? __◀◀◀◀◀
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