【鈴木蘭々さん】「老後はみんなでシェアハウス!」。40代からヒップホップダンス。50代こそ食事と有酸素運動で血液循環【インタビュー】#4
負担の少ないヒップホップダンスが40代50代におすすめ!
―― 蘭々さんはどんな運動を?
20代30代なかばくらいまではジャズダンス、その後少しブランクがあって40代前半はTRFのSAMさんのスタジオで突如HOUSE DANCEにチャレンジしました。
でも半年でレッスンスタジオが移転してしまったのと、コロナ禍で踊るモチベーションが下がってしまいました。そこからまた数年が経過してしまい……でもまたなにか習いたいなと近くのスタジオのトビラを叩いたら、ヒップホップのクラスがあったので今はヒップホップを踊っています(笑)。
足をバーン!と上げたり、ターンしたりするジャズダンスよりは身体への負担がなさそうだと思って始めたんですけど……こっちはこっちで結構体力使いますね(笑)。体調にゆらぎのある40代後半なので、日によっては疲れ過ぎて、終わってからスタジオの端っこでしばらく倒れています。
でも簡単な振りの初心者クラスだったら、ヒップホップ音楽ってテンポもそんなに早くないし初めての方にはオススメです。
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ところで、たまたまインスタで発見したのですが長谷川理恵さんもヒップホップダンスを始められたようでどんどんうまくなっているんです! なので「長谷川さんに負けない!!」と一方的にライバル心を燃やして(笑)、こちらのやる気モチベーションを上げています!!
――迎える50代、結婚感というか、恋愛感というか、どんな老後を考えてますか?
老後はみんなでシェアハウス!ですかね(笑)。今、熟年離婚が増えているみたいだし、例え結婚したとて1人になることもあります。
母の家の近所には老老介護の末、昨年旦那さんを先に見送られて今はのんびりと暮らしていらっしゃる89歳のお友だちが住んでいるんですね。長年2人で連れ添っても最後はどちらかが1人になる……。
結局いつか1人なって、子どもや家族にお世話になるのもちょっと気を使うし……。となるなら、元気なうちは気が置けない仲間同志集まって支え合って楽しく暮らすのがいいんじゃないかって言う結論が、とりあえず仲間内では出ています(笑)。
>>次のお話:「きょうだい児」として抱いていたのは「世間への怒り」、「お兄ちゃんをバカにするな!」
【鈴木蘭々さんインタビュー記事】
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♪歌手活動を再開するきっかけを作った音楽プロデューサー・立川智也さんが手がけた「Rain」
■鈴木蘭々
1975年8月4日生まれ、東京都出身。「泣かないぞェ」「キミとボク」などヒット曲多数。2018年から歌手活動を再開。芸能生活35年を迎えた23年、初のベストアルバムを発売。基礎化粧品ブランド「NARIA COSMETICS」を立ち上げ、化粧品の開発や販売もする会社の社長という一面も。インスタグラム▶こちら、ブログ▶こちら
●初のベストアルバム『鈴木蘭々All Time Best~Yesterday & Today~』
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