40代は運動後の筋肉痛を甘くみちゃダメ!老けない体の4ステップ

「体を引き締めるのにはやっぱり運動だ!」シェイプアップにエクササイズや筋トレで張り切り過ぎて太ももが悲鳴を…なんて経験ありませんか? 誰でも普段使えていない筋肉を使えば筋肉痛になります。そして、そのまま放置していると老けに繋がることも…。

 

筋肉痛や体の痛みを癒す4 つのステップ

 

筋トレやエクササイズ、フォットネスイベントに参加して頑張り過ぎてしまった時ありますよね。エクササイズの最中は平気だけど、時間が経つとやってくるのが筋肉痛…。また、運動に限らず長時間歩きすぎてふくらはぎが痛いとか。ガチガチに固まっていた筋肉をストレッチで伸ばしすぎたら翌朝痛くなっていた…なんてこともありますよね。今日は運動後の体を癒して筋肉痛を早く回復させるコツをご紹介していきます。

 

ステップ1:とにかく入浴(入浴剤使用)

運動で筋肉が活動するとその過程でさまざまな疲労物質が発生します。よく言われるものの一つに活性酸素がありますね。活性酸素が発生し、そのままにしておくとそれらの物質の一部が筋肉や血液に残り、血行不良とになります。これは血液中の栄養素がうまく運ばれない状態です。ということは、疲れを感じたり痛みを感じるだけでなく、肌がくすんだり乾燥したり美容にも影響してくるわけです。

これを解消するには、体を温めること=お風呂に入って全身の血のめぐりをよくすることです。

疲労回復・筋肉痛を癒すにはシャワーでなく、湯船にしっかり浸かることが大事です。

*参考リンク* 東京ガス『ウチコト』

 

ステップ2:体を温めてストレッチ&マッサージ 

お風呂に入り体がしっかり温まったら、体が温まっているうちにストレッチやマッサージをして使った筋肉をほぐしてあげます。

運動後、早い人はその日中に筋肉痛が発生し、体が痛くてストレッチができない場合もあります。重い筋肉痛にならないためにも運動直後はストレッチをして筋肉をクールダウンさせます。疲労回復を早める作用があるので軽い運動時でも行うことをおすすめしますよ。

マッサージも血流を良くする働きがあるためおすすめですが、やさしい力で気持ちのよい程度でやめておきましょう。

 

ステップ3:湿布など冷やす、栄養補給を心がける 

筋肉痛で強い痛みを感じる部位、炎症がある場合は温めるのではなく、患部をアイシングや湿布などで冷やしてあげます。その後、ストレッチやクールダウンをして、ぬるめのお風呂に入り、リラックスしてマッサージをしてあげます。栄養ドリンクなどの補助飲料をとってもOK。

 

ステップ4:たっぷりの睡眠で体を休める。長引くようなら病院へ

最後はたっぷりの睡眠で使った筋肉をしっかり休めてください。もし筋肉痛が長引いて痛みがとれない場合は一度病院へ相談してみてください。

スポーツや筋トレ、エクササイズ、ランニングなどの運動後や山登り、ハイキング、など長時間活動する日などはこの4つのステップを行えば翌朝がラクになりますよ。

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