『世界一受けたい授業』で話題。理学療法士が勧める「やせる歩き方」って?

「ウォーキングで健康に気をつけている」「ダイエットのためウォーキングをしている…」という人は実は要注意。たくさんの歩幅を歩いていても間違った歩き方で続けていると、高齢になった時に歩けなくなることもあるそうです。「間違った歩き方で歩き続けていると歩けなくなる…」そう、教えてくれたのは、10月21日の『世界一受けたい授業』(日テレ)で放送された理学療法士の田中尚喜先生の授業でした。では、ウォーキングの何がいけないのでしょうか?

 

ウォーキングのウソって何?

田中先生のベストセラー著書『百歳まで歩く 正しく歩けば寿命は延びる!』(幻冬舎文庫)では、歩き方を変えるとヒップアップやO脚矯正の効果も期待できるなどが紹介されています。今回は番組の放送より紹介された百歳まで歩く正しい歩き方をご紹介していきます。

 

百歳まで歩ける正しい歩き方のポイント3つ

 

1、土踏まずを作る体操

田中先生の授業ではまず、土踏まずのアーチを作ることが正しく歩く上で大切だと教えてくれました。土踏まずのアーチがない人は高齢になって歩けなくなる可能性や足腰を痛めることが多いのだとか。まずは、自分の土踏まずがあるかチェックしてみてください。ない方は、この土踏まずを作るための体操を行います。

土踏まずを支えているふくらはぎと足首の筋肉を鍛えるにはつま先立ちが良いそうです。

①まず壁などに手をついて大きくつま先立ちをします。
②そのまま3秒キープ。
③かかとを下ろします。

これを10回1セットとして、1日3セットが目安です。

 

2、正しい歩き方、3つのポイント

次に正しく歩くこと意識します。では正しい歩き方とはどんな歩き方なのでしょうか。

田中先生が伝授する歩き方は、100歳まで歩く歩き方です。番組で紹介された歩き方には3つのポイントがありました。

①体をまっすぐにして、前傾にならない
歩き方の基本は「姿勢」。正しい姿勢は耳、肩、腰、くるぶしが一直線になること。

②膝を伸ばす
膝を伸ばした状態で着地し、そこからまた膝を伸ばしたまま後ろへ持っていくのが理想。
膝を伸ばすと大臀筋と内転筋の両方を使うことになるので、歳をとってもしっかり歩ける体が作れるそうです。

③地面に足をつける順番
かかとから地面について、小指の付け根、親指の付け根、親指の順の順番で行うと、ふくらはぎにあるヒラメ筋という筋肉を使うことができ、疲れにくく長時間歩くことができるのだそう。

 

3、歩き方を改善する方法「後ろ歩き」

最後は歩き方を改善する方法です。

田中先生が教えてくれた改善法は「後ろ歩き」です。後ろ歩きを行うことで、重心移動が円滑になり、膝が伸びた正しい歩き方ができるそうになるのだそう。番組のスタッフがまずは後ろ歩きをして、その後に普通に歩いてみる実験をしたところ、膝が伸びてふくらはぎもしっかり使えた正しい歩き方に改善されてましたよ。

①まず、足を後ろに引き、つま先から着地します。
②続いて、膝を伸ばしかかとを地面につけます。
③この動きで後ろに歩いていきます。

壁などを支えながら行ってみてください。1回1分程度行い、1日3回ほどが目安です。

「後ろ歩き」をやってみると意外とぎこちなくて難しいのですが、後ろ歩きをするだけで歩き方が改善されるならいいですよね!

 

*関連リンク
日本テレビ放送「世界一受けたい授業」
http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/171021/01.html

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