「今や2人に1人!女性の死活問題です」更年期にフェムゾーンをケアしないと起きてしまう「深刻な事態」とは【医師監修】
陰部がかゆい、痛い。カサカサしている気がする。おしっこが我慢しづらい、尿漏れすることがある。何度も膀胱炎になる。性交痛がある、出血することがある。
更年期世代の皆さん、どれかひとつ当てはまるトラブルがありますか? 年齢のせいだから仕方ない、何をどうしたら良くなるのかわからない。そういって放置してしまっていませんか?
それは、GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause)予備軍かもしれません。日本語では、「閉経関連尿路性器症候群」といわれる疾病。ケアすれば予防も治療もできるのに、知識や情報が定着していないために、更年期以降のQOL(生活の質)が大幅に低下してしまう女性がかなり多いそうです。
そこで、女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀先生にGMSとはどういうものなのか。その解決法も教えていただきました。すぐに始められることが多いので、ぜひ参考にしてみてください。
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