「今や2人に1人!女性の死活問題です」更年期にフェムゾーンをケアしないと起きてしまう「深刻な事態」とは【医師監修】

閉経後に見舞われることが多い、デリケートゾーン(フェムゾーン)の乾燥によるかゆみ等の不快感、尿トラブル、性交痛、性欲低下など。その症状、GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause)予備軍かもしれません。日本語では、閉経関連尿路性器症候群といわれる疾病。日ごろからケアすれば予防も治療もできるのに、知識や情報が定着していないため、更年期以降のQOL(生活の質)が大幅に低下してしまう女性がかなり多いそうです。

前編記事に続く【後編】では、女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀先生にGMSの予防法、どんなセルフケアを心がければいいのか、GSMの場合の治療法などを教えていただきます。

 

◀この記事の【前編】を読む◀GSMは何が原因で起こる? 自分の症状がGSMだと知らず、ケア出来てない人が多いってホント?__◀◀◀◀◀

 

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