【10/14~10/20】底意地の悪い人間に、嫌な言葉を投げつけられて「傷ついた心」を手当て。17日〈おひつじ座の満月〉【暮れの酉】

あのとき言い返せなかった「言いたかったこと」を言語化してみて

繊細なタイプの人は、自分の言いたいように「言葉を投げつける気ままな人間」とは違って、「私までここで本音を言ったら、もうあとに引けなくなる」と考えて矛を収めることも多いはず。収める矛が増えるほど、「あのとき、もっとこう言ってやればよかった」と後悔も積み重なって、つらくなってくるんですよね。

 

こういう後悔をしている人って心根がやさしく美しい人だから、相手を言い負かすような強い言葉の在庫を持ち合わせていません。だから、底意地の悪い人間に出会ってしまったとき、とっさに反撃する言い回しが出てこず、悔しさだけが残るパターンが多いのです。

 

満月の見られる今週は、こういった悔しさだったり、抑えつけていた本音だったりが顔を出してきやすいタイミング。もし気持ちの乱れを感じたら「あぁ、あのとき言われたことをまだ引きずってたんだ」と気づいてあげてください。そのうえで「もっと、こう言っておけばよかった」と本当の言いたかったことも言語化してはいかがでしょう。

 

過去の争いを蒸し返す必要はありませんけど、傷ついたままの心に気づき、手当てをするには最適なタイミングです。心を開ける友人にグチってみたり、匿名のSNSにポロリと本音を書いてみたりして理解者を得られれば少しは気持ちも癒されるはず。

 

また、ウォーキングのように身体を動かすことも気のめぐりを整えてくれるでしょう。今週、満月の見られるおひつじ座にはフィットネスの意味もあります。この星座のパワーを味方につけるため、軽い運動をするのはオススメの1週間です。

 

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル! 鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『2択開運 – 選ぶたびに運が良くなる!』(ワニブックス)、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』(ヨシモトブックス)がある。個人鑑定はファンコミュニティから受け付け中。暮れの酉の占い・公式サイト(有料) 

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