秋冬こそボディ美白!この時期、意外と陥りがちな落とし穴とは?

紫外線による肌ダメージが広く知られている昨今、顔の美白はもはや常識。春夏は日焼け止めでしっかりUV対策をして、秋冬も美白スキンケアでちゃんとケアする、という人は多いですよね。でも、そんな女性の落とし穴がボディ美白。顔は白いのに、首や腕などが黒ずんでいたり、デート中などセクシーを装ってチラリとのぞかせたデコルテや背中にシミがあったら、がっかりされてしまうかも? 特にクリスマスや忘年会などドレスアップする機会が増えるこれからのパーティーシーズンは、その危険性が大! そこで、美しく透明感のある白肌をキープするためのボディケア術をご紹介します。

 秋冬こそボディ美白に最適なシーズン

基本的に肌の露出面積が減ることでうっかり日焼け等もなくなり、また紫外線量も少なくなる秋冬は、実はボディケアに最適な季節。でも、どうせ肌を露出する機会も少なくなるから・・・と、ケアを怠っていませんか?

日焼け跡がすぐに元に戻った20代の頃と違って、新陳代謝が落ちるアラフォー世代は、実は紫外線ダメージからの回復に時間がかかります。特に日焼けした記憶もないし大丈夫、と思っていたら大間違い。日常で浴びた少量の紫外線でも、思っている以上に肌にダメージを与えています。なんとなくボディの肌触りがゴワついたり乾燥している、などの症状は、その危険サイン。放っておくと、シミやシワ、そばかすといったエイジングの原因にも。特に首のシワは、一気に老けて見える原因にもなるので、気をつけたいものです。

秋冬の間にしっかり美白ケアすることで、メラニンの生成を抑えながら肌細胞を活性化させてターンオーバーを促進。春夏に浴びた紫外線による肌ダメージをきちんと回復することが大切です。

 

どんなボディケアが効果的なの?

 

現在、厚生労働省が認可している美白成分は、アルブチンやエラグ酸、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、プラセンタエキスなど20種類以上あります。そういった美白有効成分が配合されたボディ用ミルクやクリームを選ぶことが基本ですが、乾燥も肌をくすませる原因になるので、特に乾燥が気になるこれからの季節は、コラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸といった保湿成分を含んだ、美白と保湿効果のバランスのいいアイテムを選ぶことが大切です。

朝晩にボディ全体はもちろん、カサつきやすい手や足、黒ずみが気になるひじやひざ、かかとなどにもたっぷり塗りましょう。また、顔と違ってターンオーバーがスムーズに行われにくいボディは、ゴマージュも効果的。メラニンを含んだ角質を落とすことで、肌を明るく整えるとともに、次に使う化粧品の効果を高める役割も。週に2~3回など、定期的に行うのがオススメです。

 

バスタイムを利用してボディの美白習慣を

 

・バスタイムには美白有効成分配合のボディシャンプーを

シャワーやバスタイムに肌の汚れはもちろん、メラニンを含んだ古い角質を洗い流しましょう。余分な角質をオフすることでターンオーバーが促進されて肌のくすみ改善につながり、それだけで肌が一段明るくなる効果もあります。

 

・アウトバスでは美白有効成分配合のボディミルク、クリームなどで美白&しっかり保湿

乾燥を防ぐ意味でも、タオルドライ後、まだ肌が湿っているうちにボディケアをすることが大事。ローションやミルク、クリームなど何種類かテクスチャーを出しているブランドもありますが、基本的に美白効果に大差はないものが多いので、保湿力や使い心地など好みのテクスチャーを選べばOK。

背中など手が届きにくい部分や広範囲に使いたい場合はミストタイプのボディローション、カサつきや黒ズミが気になる部分はクリームなど、パーツ別に上手に使い分けるのもオススメです。また、パールなど光のニュアンスで瞬時に白肌を演出する効果があるボディケアアイテムも。朝のお出かけ前にひと塗りすれば、秋冬の肌見せ時にきらめくツヤ肌を演出してれくれます。

 

・スペシャルケアとして、週に2~3回ゴマージュを

乾燥しやすく、黒ズミが気になるひじ・ひざ、ザラつきやすい背中、お尻、かかとなどは、ゴマージュなどでスペシャルケアを。通常のボディソープ等では落ちにくいメラニンを含んだ角質をしっかり落とすことで、肌のくすみを解消。また、次に使うアイテムの浸透を高めて、美白有効成分を肌の奥までしっかり届ける効果もあります。週に2~3回など、定期的に行うことが大切です。

 

いかがでしたか?

大人の女性だからこそ、油断せず、ケアを怠らないことが大切ですよね。出会いの多いこれからのパーティーシーズン、自信のあるボディでお出かけするためにも、早速今日からボディケアをスタートして。

 

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