東大生の恋愛事情。2年生になると、急に付き合いだす人が増える⁉
元国税職員さんきゅう倉田です。東京大学経済学部に内定しています。
大学内に、ぼく個人の恋愛という概念は持ち込んでいないが、友人たちの恋愛には興味がある。
東大に入って、「よし!恋愛するぞ」と意気込んでいてもなかなか成就しない友人たちの話を日々聞いている。
◀この記事の【前編】を読む◀ 東大生のいち若者としての一面を垣間見ることができる「恋愛事情」とは?__◀◀◀◀◀
友人たちの恋愛②
友人たちは恋愛をするために努力をしている。
パーティに参加したり、Instagramで届いた異性からのDMに積極的に返事をしたり、サークルにあらたに参加したりして、機会を増やしている。
しかも、ちゃんと結果を出している。
夏休み中に、ひとりの友人が結果を出した。
彼は2年生になってからフットサルのインカレサークルに入った。
ある日の大会の帰り、その日に初めて会った東京外語大の女の子と話をしていたら、突然「彼女いるの?」と聞かれた。
ドキッとした。
「いない」と答えると、彼女は微笑んだだけで何も言わなかった。
その日の夜、彼女からメッセージが届いた。
それは食事の誘いだった。
彼は初めての経験に気持ちが昂った。
「確定だ」と思ったらしい。
おそらく女性は友人に好意があるだろう。食事に出掛けて、気が合えばすぐにでも付き合うかもしれない。
ぼくに何かできるだろうか。彼と服を買いに行くことにした。
初デートのために服を買いに行く東大生。
なんて素敵なんだ。
彼はずっと、「何話そう?沈黙になったらどうしよう」「ご飯食べて帰るだけでいいのかな?」と心配していた。
ぼくは女の子になりきって、シミュレーションに付き合った。
「見て、美味しそうだね」
「見て、これ可愛いね」
「今日の空、灰色だね」
「フットサルの靴、見に行かない?」
彼はにこにこするだけで何も言わなかったが、満足したようだった。
自分が無理をして話す必要はない。話したい人が話せばいいし、話さない自分を好きになってほしい。そう悟ったような表情だった。
【編集部より】
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