デイサービスでの驚くべきリアル。商社の息子自慢、医師の夫自慢…おばあちゃん同士の”マウント合戦”は当たり前。そこで義母がとった行動とは
こんにちは。神奈川県在住、フリーライターの小林真由美です。ここ数年のマイテーマは「介護」。取材でも高齢者にまつわること(介護のほか、終活や相続・遺言など)に関わる機会が増えてきましたが、どこか他人事でした。それがしっかり「自分事」になった途端、驚くほど冷静さを失ってしまったのです。
2年前、我が家の近所(高齢者専用住宅)に越してきた義母。当初は新しい生活を楽しんでいましたが、しばらくすると認知症が進行し、「監視カメラで見られてる!」「鍵を開けて入ってくる人がいる」など、「妄想」のような症状が見られるようになりました。
【アラフィフライターの介護体験記】#6
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翌日、ケアマネージャーの方に相談すると、前回より小規模でアットホームな雰囲気のデイサービスを勧められ、見学に行くことに。日中は体操よりも各々が好きなこと(手芸や工作、ゲームなど)を中心に取り組めるようで、お義母さんも納得し、まずは隔週で通うことになりました。
>>デイサービスでは“マウント合戦”は当たり前?
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